こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
このページでは、警察官に関する記事をまとめました。
- 警察官になるための試験難易度や日程、科目は?予備校についても知りたい。
- 警察学校について詳しく知りたい。
- 警察官の月給、ボーナス、年収はどれくらいなのか?警視庁だとどう?
- 警察官の階級制度はどうなっているの?
- キャリアとノンキャリアの差って大きい?
- 警察官の離職率ってどれくらい?民間と比べてどう?
といった疑問を持つ方にご覧になっていただければと思います。
元公務員という経験を活かし、しっかりとした1次情報(公的機関のデータなど)に基づき記事を書いています。
また、警察官に知り合いがいるため、彼から直接聞いた情報もちょこちょこと記事の中に盛り込んでいます。
警察官になるにはどうすればよいか?
警察官になるには公務員試験に突破する必要があります。
以下の記事では、試験日程や筆記試験の科目別配点について書いています。
筆記試験は基本的に教養試験(国社数理英)のみで専門試験は無いというのが、試験勉強という観点で見れば嬉しいところです。
また、県警によっては年に何回か試験を受けることが出来たり(県警と警視庁の併願ももちろん可)、筆記試験時には別の県警を併願する共同試験という仕組みがあったりしますので、そういった点も解説しています。
警察官は国家公務員(警察庁採用)と地方公務員(警視庁採用、道府県警採用)に分かれますが、その点の違いについて詳しく書いています。
また、公表データを用いて、筆記試験の突破率(倍率)にも触れています。
こちらの記事では、試験対策についてより突っ込んだことを書いています。
特に、警察官の試験は筆記よりも面接が重視されますが、具体的にどんな面接対策を取るべきかという点について、僕の経験(県庁の面接試験で高得点を取っています)も踏まえて提案しています。
予備校について
試験対策で最も有効なのは環境(人・場所・時間)を変えることです。
そのために最もてっとり早いのは予備校に通うことですが、以下の記事では大手予備校の特徴や費用比較をしています。
警察学校の全て(期間、給料、厳しさなど)
知り合いでもある元警察官YouTuberやまよしさんの動画をベースにまとめた記事は以下です。
警察官の月給、ボーナス、年収はどれくらいなのか?
警察官の月収・ボーナス・年収・退職金・生涯年収について書いています。
警視庁に絞って、月収・ボーナス・年収・退職金・生涯年収について書いています。
警察庁(国)を除く地方警察において、警視庁で貰える額は他を圧倒しています。
高卒警察官と大卒警察官の生涯年収などを比較しました。
警察官を狙っている方にとっては非常に興味深いデータだと思います。
20代警察官の給料事情に絞った記事です。
結論から言えば、公務員の中ではかなり多いのですが、知り合いの警察官の様子を踏まえ、貰ったとしても実際なかなか使う暇が無いのではないか?といったことも書いています。
2018年冬のボーナス(警視庁と道府県警それぞれの年齢別支給額)を最新の人事院勧告(増額改定)を加味して算出しています。
2019年夏のボーナス(警視庁と道府県警それぞれの年齢別支給額)を算出しています。
警察官の退職金(定年・自己都合)についてまとめています。
警察官の初任給(警視庁・道府県警別。学歴別)や手取り額はこちら。
警視庁・道府県警ごとの年収ランキングとボーナスランキングです。
警察の階級制度はどうなっているのか?
警察の階級制度の全体像について解説しています。
また、知り合いの警察官に聞いた階級事情(地方警察官は昇任試験に受からないと階級が上がらないため、敢えて現在の階級に留まる人も結構いるなど)を書いています。
階級ごとの具体的な人数や出世年齢の目安を書いています。
キャリアとノンキャリアを比較する形で分析していますが、その差には衝撃を受けます。
警視庁に絞り、階級ごとの人数や階級と職名(部長、課長、署長など)のリンクについて書いています。
警視庁のトップクラスのポジションは、キャリア(警察庁採用)が大半を占め、叩き上げのノンキャリア(警視庁によって採用された人)がほとんどいないといったことにも触れています。
警察の出世について
高卒警察官と大卒警察官で出世の差があるのかどうかを元警察官に伺って書いた記事です。
警察のキャリアって?
警察キャリア(国家公務員総合職試験に合格後、警察庁採用)の出身大学を分析しています。
また歴代の警察庁長官(警察官ナンバー1)と警視総監(警察官ナンバー2)の出身大学も書いています。
これを見ると、警察キャリアが東大閥だと言われる理由がよく分かります。
警察官の離職率はどれくらいなのか?
警察官の離職率を算出し、一般行政職や民間企業の離職率と比較をしています。
その仕事の厳しさもあってか、公務員の中ではかなり高い数字ですが、一方で民間企業と比べればかなり低い数字になっています。
以上です。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!