公務員試験の面接対策

【公務員試験の面接・集団討論対策まとめ】地方上級に2位で受かった手法をお伝えします。

こんにちは、元公務員のシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

ここでは公務員試験の面接対策記事をまとめています。

皆さんがどのタイミングでこの記事をご覧になっているか分かりませんが、1次試験終了後、1ヶ月もあれば十分に合格ラインもしくは上位合格ラインまで持っていくことが可能です。

 

僕自身も、民間や他公務員の面接は一切受けておらず、面接対策は地方上級の1次終了後からしかやっていませんが、高得点を確保(面接合計得点80%以上)して県庁に2位で最終合格しています。

(詳細はプロフィールをご覧ください)

 

以下からぜひ自分に必要なものをご覧になっていただき、合格に向けて邁進いただければと思います。




まずはこれを読もう

公務員試験の面接対策において重要なのは、とにかく行動することです。

1次試験までの、じっと机の前で頭をフル回転させていたノリのまま、「まずは面接本でもじっくり読むかな」という考え方ではうまく行きません。

 

具体的にどんな行動をして行けばいいのかについてを以下の記事で詳しく書いていますので(僕が挙げるのは、興味のある課への訪問と、徹底した模擬面接です)、ぜひこれらの記事は両方ともご覧ください。

 

 

 

 

さっさと予備校で模擬面接をやって失敗しましょう

繰り返しになりますが、面接対策は行動してナンボです。

 

以下の記事を参考に、現状のショボい段階で早速模擬面接に突撃し、大いに失敗をしてきましょう。

 

失敗からしか人は学べません。

たとえ今ボロボロでも時間的にはめちゃくちゃ余裕があります。

 

まずいのは、面接本ばかり読んで、十分に仕上げてから(仕上げたつもりになってから)模擬面接を受けに行こうとすることです。

(一番最悪なのは本だけ読んで何の練習もせずに受けることですが、さすがにこれはほぼいないと思いますが)

 

民間をたくさん受けたりして、十分なスキルを持っているというのであれば別ですが、今までほとんど面接もしたことの無い人がこういった頭でっかちな方法をやるのはまさに自殺行為だと言っていいでしょう。

(ちなみに僕はバイトの面接すらまともに受けたことありませんでした(笑)が、そんな僕でも1ヶ月間行動を積み重ねたおかげで高得点を取れました)

 

集団討論について

集団討論も、結局は練習して慣れろということになります。

 

僕自身は通常の面接よりも討論のほうが点数が高かったので(得点率9割ほど)、以下の記事における考え方は特に参考にできる部分も多いかと思います。

 

なお、ごく無難な集団討論の対応方法は、以下の僕の妻(市役所合格)の記事をご覧ください。

(このやり方では大きな高得点は取れないと思いますが、そんな感じで及第点は取れるのねというのは分かるかと思います)

 

面接本について

正直僕は面接本にはあまり重きを置いていません。

模擬面接をやって相手からフィードバックを受けた後、まずは自分の頭で考えてみて、その上で本を読むことで別の気づきがあり、よりレベルアップを図れるといった補助的なアイテムというイメージです。

 

あくまで基本は練習です。

テレビゲームじゃないですが、とりあえず色々操作(模擬面接)してみてから説明書(面接本)を読んでみることでより理解が深まるといった感じですね。

 

以下の記事もそんな書き振りになっています。




志望動機について

以下の記事では、志望動機について他とどうすれば差が付けられるのかという考え方を提示しています。

 

プラスα的な話をメインでしているので、あまり神経質になりすぎる必要はないかと思いますが、他と差をつけたいと思う人はぜひご覧ください。

 

面接カードについて

面接カードは正直そこまで気にする必要はありませんが(僕もあくまで自分なりに書いただけです)、迷った場合は以下の記事をご覧ください。

 

面接カードの内容が、どう面接に使われるのかという一つの参考になるとも思います。

 

面接時の服装について

面接時の服装についても最低限の対策が必要なのは言うまでもありません。

見た目が9割という言葉は有名ですよね。

 

とにかく爽やか、清潔を心がけよ、それに尽きます。

→タイトルが市役所となっていますが、公務員全般の話です。

 

おわりに

何度も繰り返しますが、とにかく行動することが面接試験のメインの対策になります。

 

僕も時間さえあれば模擬面接練習を受けるようにして、面接と面接の間にフィードバックを受けた内容について考えたり、本を読んだりして、螺旋上に面接の能力を高めるように努めていました。

 

面接練習は相手あってのことなので、ずっと毎日好きな時間に練習することは出来ません。

 

だからこそ、優先順位を高く、まずは練習の時間を埋めていき、余ったところでその他の対策(論文対策や面接本を読むなど)をしていくことをオススメします。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>公務員予備校比較(費用・特徴など)や予備校に通うメリットなど、予備校に特化したコンテンツは以下からご覧ください。