【国家公務員の給料】年収・ボーナス・退職金・生涯年収を全てまとめました。

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

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今回は、国家公務員(行政職)のお給料がテーマです。以下をまとめました。

  • 平均給料月額(年齢別も)
  • 平均給与月額(年齢別も)
  • 平均ボーナス(年齢別も)
  • 平均年収(年齢別も)
  • 退職金
  • 生涯年収

年齢別の額も詳しく算出してあるため、以下を見れば主要な給料データは全て分かるようになっています。

なお、数字は人事院の最新の統計資料(H30国家公務員給与等実態調査)を元に算出しています。

 

補足:官僚の場合

官僚(総合職)の方は、多数派である一般職と比べて圧倒的なスピードで出世していくため、以下で記載している金額は全く当てはまりません。

官僚の方の年収額について知りたい場合は以下の記事をご覧ください。

官僚の年収はいくら?35歳720万、50歳1250万、事務次官2300万。

2018年7月21日

国家公務員(行政職俸給表(一))の平均給料月額

平均給料月額

329,845円(平均年齢43.5歳)

参考 地方公務員全体(一般行政職)平均:319,509円(平均年齢42.3歳)

 

ここに各種手当が加わったものが毎月の給与(月収)であり、この数字単独では正直あんまり意味のない数字です。

主にボーナスや退職金の算定基礎としての意味合いが強いものです。

 

ちなみに、時給を算出すると2220円という数字になります。

 

国家公務員(行政職俸給表(一))の平均給与月額(=月収)

平均給与月額

463,684円(平均年齢43.5歳)

参考 地方公務員全体(一般行政職)平均:401,415円(平均年齢42.3歳)

 

いわゆる月収です。

毎月の手取りに関連してくるのはこっちです。

(なお、手取りはざっくり80%くらい(=月収45万円なら手取りは35〜36万円程度)です)

 

先ほどの給料との差額133,839円が手当額です。

なお、手当のうち額の多いのは以下です。

  • 超過勤務手当(残業代):52,744円(推計値 以下※参照
  • 地域手当:43,062円
  • 扶養手当:10,429円
残業代について

国家公務員の残業代は公表されていません。

そのため人事院勧告の資料(=国家公務員の平均年間超過勤務時間228時間、月あたり19.0時間)に基づき推計しています。

【参考:具体的な計算内訳】

{(俸給の月額+俸給の月額に対する地域手当等の月額)×12}/(1週間当たりの勤務時間×52) ×支給割合×勤務時間

→{(329,845+43,062)×12}/(38.75×52)×125/100×19.0=52,744円

ちなみに本府省勤務の場合、年間平均超勤時間は350時間ということなので、同様に計算すると80,967円というのが毎月の残業代ということになります。

 

年齢別の平均給与月額

給与を年齢別に見ると以下の通りです。

(人事院のデータにはやはり残業代が含まれていないため、上記で積算した52,744円を一律上乗せしています)

20歳未満 214,715円
20~23歳 252,047円
24~27歳 293,072円
28~31歳 339,262円
32~35歳 389,221円
36~39歳 428,442円
40~43歳 462,786円
44~47歳 498,849円
48~51歳 534,505円
52~55歳 548,755円
56~59歳 561,631円

国家公務員(行政職俸給表(一))の平均ボーナス額

平均ボーナス年額

1,659,436円(平均年齢43.5歳)

(内訳:(俸給329,845+地域手当43,062+扶養手当0(※))×2018年の支給月数4.45月)

扶養者がいる場合、平均で約4.5万円がここに上乗せになる

 

参考 地方公務員全体(一般行政職)平均:1,503,682円(平均年齢42.3歳)

 

年齢別の平均ボーナス年額

国家公務員のボーナスを年齢別に推計(地方公務員の年齢別ボーナス額を活用し独自推計)すると以下の通りです。

20歳未満 806,133円
20~23歳 939,869円
24~27歳 1,052,251円
28~31歳 1,181,034円
32~35歳 1,334,211円
36~39歳 1,516,530円
40~43歳 1,700,594円
44~47歳 1,831,002円
48~51歳 1,925,075円
52~55歳 1,999,109円
56~59歳 2,058,892円

 

国家公務員(行政職俸給表(一))の平均年収

平均年収額

7,223,644円(平均年齢43.5歳)

参考 地方公務員全体(一般行政職)平均:6,320,662円(平均年齢42.3歳)

 

年齢別の平均年収額

年収を年齢別に推計すると以下の通りです。

20歳未満 3,382,713円
20~23歳 3,964,433円
24~27歳 4,569,115円
28~31歳 5,252,178円
32~35歳 6,004,863円
36~39歳 6,657,834円
40~43歳 7,254,026円
44~47歳 7,817,190円
48~51歳 8,339,135円
52~55歳 8,584,169円
56~59歳 8,798,464円

※平均給与×12+ボーナス額で算出

 

官僚の場合だと、45歳手前くらいで1,000万円を超えてきます。

官僚の年収はいくら?35歳720万、50歳1250万、事務次官2300万。

2018年7月21日

国家公務員(行政職俸給表(一))の平均退職金

定年退職者の平均退職金額

21,492,000円

出典(内閣官房『退職手当の支給状況(平成29年度)』)

参考 地方公務員全体(一般行政職)平均:22,861,000円

 

依願退職する場合はもっと下がります。

ちなみに、県庁の場合、32歳でやめると120万円くらいです。(経験者談)

 

国家公務員(行政職俸給表(一))の生涯年収

生涯年収額(大卒)

282,528,762円(給与収入261,036,762円、退職金21,492,000円)

※年齢別の平均年収を累積(22歳〜59歳)して算出。

 

生涯年収を地方公務員や民間企業と比較

  • 国家公務員(行政職)の生涯年収(22〜59歳):282,528,762円(給与収入261,036,762円、退職金21,492,000円)
  • 地方公務員(一般行政職)の生涯年収(22〜59歳):259,102,810円(給与収入236,241,810円、退職金22,861,000円)
  • 民間企業(男性:大卒)の生涯年収(22〜59歳):288,000,000円(給与収入270,000,000円、退職金18,800,000円)
  • 民間企業(女性:大卒)の生涯年収(22〜59歳):235,500,000円(給与収入216,700,000円、退職金18,800,000円)
  • 民間企業(男性:高卒)の生涯年収(18〜59歳):221,500,000円(給与収入207,300,000円、退職金14,200,000円)
  • 民間企業(女性:高卒)の生涯年収(18〜59歳):160,600,000円(給与収入146,400,000円、退職金14,200,000円)

※地方公務員生涯年収は「総務省 平成29年4月1日地方公務員給与実態調査」より推計。民間企業生涯年収は「労働政策研究・研修機構 ユースフル労働統計2017より引用。

 

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転職を考えている公務員の方におすすめ。

【給料UP】公務員から民間へ転職を成功させた友人たちのおすすめサイトはコレだ!

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まとめ

  • 国家公務員(行政職)の給料月額 329,845円(平均年齢43.5歳)
  • 国家公務員(行政職)の給与月額 463,684円(平均年齢43.5歳)
  • 国家公務員(行政職)のボーナス年額 1,659,436円(平均年齢43.5歳)
  • 国家公務員(行政職)の年収 7,223,644円(平均年齢43.5歳)
  • 国家公務員(行政職)の退職金 21,492,000円(定年まで勤務した場合)
  • 国家公務員(行政職)の生涯年収額 282,528,762円(給与収入261,036,762円、退職金21,492,000円)

以上、国家公務員のお金に関するデータについてまとめてみました。

 

国家公務員と言っても、都内で働いている人は少数派(行政職俸給表(一)適用者で言えば30%程度)で、多数が全国各地に散らばっているわけですが、給料は地方公務員平均よりかなり高めですね(地方公務員の中でも給料がトップクラスの都庁とか特別区の収入に近い)。

→ただ、ここまでに算出した数字は官僚も含んでいるため、一般職の場合だと、月収や年収はもう少し下振れすると想定される点には留意する必要があります。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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