公務員で年収1000万を超えることは可能?ハードルはかなり高い!

こんにちは、shunです!

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さて、今回は公務員において年収1000万を超えることは可能なのか?について取り上げます。

 

高給取りの目安として世間でよく言われるのが年収1000万という数字かと思います。

 

公務員もそのような収入を得ることが可能なのか?

 

国や自治体が公表している実際の給与モデルを例に見て行きます。

 

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1000万を超えることは可能だが、相当にハードルは高い

国なら官僚で本省課長以上

以下、国が分かりやすくモデル給与例というのを出しています。

「国家公務員の給与(平成29年版)」(内閣官房内閣人事局)(https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/pdf/h29_kyuyo.pdf)より抜粋

本府省課長から1000万を超えていることが分かると思います。

 

国家一般職から本府省課長になる例は少ないですので、国家公務員で1000万プレーヤーを目指したければ、国家総合職に受かり、官僚として勤務をするというのが一つの結論になります。

 

ちなみに課長と課長補佐の間に、室長や企画官といった役職があり、室長がギリギリ1000万行くか行かないか、企画官が900万円くらいのようです。

 

官僚の出世の流れですが、本府省課長級までは横並びで出世していき、そこから肩たたきが始まり(徐々に外郭団体へ出向)、生き残った1人が事務次官になるというのがメジャーのようです。

 

仕事はめちゃくちゃ大変ですが、官僚になりさえすれば、実質的に1000万プレーヤーになることが約束されていると言えるでしょう。

 

一方、一般職で1000万プレーヤー(本府省課長級)になりたければ、同じノンキャリの中でも圧倒的に優秀である必要がある上に、なれたとしても50代中盤から後半といったところでしょうから、道のりとしてはむしろ試験を頑張ってキャリアになる方が楽(と言っても大変ですが)なのでは無いかと思います。

 

地方公務員なら局長・部長級

 

こちらも自治体で公表されているモデル給与例をいくつか引っ張ってきます。

【東京都】

東京都人事委員会事務局ホームページ(http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/kyuuyokettei.html)より抜粋

 

【群馬県】

「職員の給与等に関する報告及び勧告の概要(平成29年)」(群馬県人事委員会)(http://www.pref.gunma.jp/contents/100035223.pdf)より抜粋

 

【千葉市】

「平成29年職員の給与に関する報告及び勧告の概要」(千葉市人事委員会)(https://www.city.chiba.jp/jinji/documents/h29_gaiyou.pdf)より抜粋

東京都は、平均年収が都道府県でNo1ということもあってか、45歳課長で1000万に達するようですが、むしろ下2つが大半の自治体に近いケースだと言えます。

 

つまり、年収ベースで1000万を超えるのは局長とか部長級、55歳を超えてからという感じですね。

 

モデルとして簡単に書いていますが、自治体の局長だとか部長とかになれるのは本当に一握りです。

 

同期のうちせいぜい2〜3名くらいのイメージでしょうか。

 

というわけで、出世競争を勝ち抜けないと、自治体で1000万を得ることは難しいと言えます。

 

また、自治体であれば、この上に副知事・副市長や教育長などの特別職というのがあります。

 

部長・局長や校長経験者が、職員を退職した後に就任するケースが多く(官僚が出張ってくるケースも結構あります。たまに超若手の副市長とかがいたりしますが、それです)、首長未満、部長・局長・校長より上の給料を貰うことになります。

 

なので、部長級の年収が1000万オーバーなら当然この方達も1000万オーバーですが、部長級よりさらにハードルが高い、つまり国で言う事務次官級ということが言えるでしょう。

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1000万を目指したいなら公務員はやめておきましょう

例えば1000万の年収が重要なターゲットである人の場合であれば、当然、その成果は早めに達成した方がいいということになります。

 

それを達成すれば、また新たな年収目標なり、全く違う観点から精神的な面での目標が出てくるなりしますので、本人としても前に進んでいる実感が湧いてきます。

 

そういう人にとって、公務員ではあまりにも目標達成に時間がかかりすぎます

そのため、目標と成果の関係が徐々に曖昧になってきてしまいます

 

そして、おそらく途中で飽きてきてしまう可能性が高いです。

俺は必ず1000万プレーヤーになるんだ!と決めて20年とか30年とか頑張るのはキツいですよね。

 

公務員で1000万貰うような人たちは、お金ではなく、仕事の何かに目標を置いて懸命に頑張ってきたことで、出世をし、結果的に1000万を貰っているという人が多いです。

 

もし、単純に1000万プレーヤーになることを目指すのであればもっと時間のかからない道をオススメします。

 

外資系コンサルでも商社でもメガバンクでもテレビ局でも、選択肢はいくらでもあります。

 

もちろんこれらの職業は公務員以上に仕事を頑張らなければならないことも多いでしょうが(官僚はともかく、地方公務員より圧倒的に仕事は大変でしょう)、その分お金という成果を達成するまでの期間は短いので、お金がエネルギー源の人にとってはモチベーションの持続に繋がります。

 

以上のことを、東京から北海道に向かう旅で例えるなら、

 

公務員で1000万を狙う人=一刻も早く北海道に着きたいのに自転車で向かう人

それ以外の職で1000万を狙う人=飛行機を使う人(飛行機代を支払う(=仕事がハード)という犠牲アリ)

公務員で1000万を達成する人=自転車の旅自体が目的で、結果的に北海道にも着いた人

 

1000万という目標を設定すること自体についての是非はありません。

そんなもんは個人の自由です。

 

ただ、その手段として何を選ぶかは最大限気を使うべきだということですね。

 

まとめ

年収1000万を公務員で達成するには・・・

 

官僚になって45歳くらいまで頑張る

自治体では、55歳以降に部長級になるまで頑張る(=同期トップクラスまで出世する)

以上の事実は頑張ってもほとんど動かない(せいぜい早まっても1〜2年程度)ので、大卒後、1000万を早めに達成したいなら公務員はやめておくべし

 

以上です。

 

高給を主眼にして公務員を選ぶべきではないということですね。

これから公務員を目指す方は、お金より、公務員になって一体何を成し遂げたいのかをしっかりと分析しておく必要があります

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

若手地方公務員の給料に関する実態について知りたい方は以下の記事をご覧ください!

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