公務員試験の面接対策

公務員試験受けるならインターンシップは絶対オススメ。面接で有利!

こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、公務員のインターンシップ(職場での就業体験)がテーマです。

 

多くの自治体が学生向けにインターンシップを実施していますが、インターンシップに参加するメリットや実施時期などについてまとめました。




公務員を受けるつもりなら絶対インターンシップに参加すべし

間違いなく面接で有利

結論から。

 

公務員になりたいのなら、絶対にインターンシップに参加しましょう!

 

なぜなら、参加してない人に比べ面接において確実に有利だからです。

(かくいう僕は参加しませんでしたが・・・→結果的に受かってますが、受けておけば面接対策としてプラスだったことは間違いありません)

 

志望動機にも使えますし、熱意のアピールも出来ますし、人脈も出来ますし(これは自分から作らないとダメですが)、基本プラスしかありません。

 

もちろん人事当局は、直接的には採用に影響しないと言いますし、実際、インターンシップに参加したから加点するような採点項目は無いでしょう。

 

しかし、試験官は生身の人間ですから、その採点は感情に左右されます。

その時に非常に重要な意味を持つのは受験生の情熱や熱意です。

インターンシップに参加した経験はこれをアピールする上で非常に重要な意味を持ちます。

 

つまり、結果的には採点に影響するということですね。

 

また、面接に有利という話とは趣旨が異なるかもしれませんが、職場を経験して向いてないなと思えば進路を変えられるというメリットもあります。

 

参加しなかった人や参加時期を逃した方からすれば、メリットばかりでズルいと思うかもしれませんが、行動していない人が行動した人間に一歩遅れるというのは、この世界の真理みたいなところがありますので、それはやむを得ないです。

関連記事【公務員試験の面接対策】とにかく行動あるのみ!実体験で他と差をつけよう。

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期間さえ間に合えば是非応募しましょう。




募集時期について

6月に募集締切で実施は8〜9月というところが多い

人口上位5都府県のインターンシップ実施状況(2018年についてまとめました。

  募集時期 インターンシップ期間
東京都庁 6/1〜6/18 8月6日から8月31日までのうち、実習部署が定める2日間~2週間程度
神奈川県庁 5/25〜6/15 7月21日から9月21日までのうち、実習部署が定める期間(5日のところが多そうです)
横浜市役所 6/4締切 8月2日から9月12日までのうち、実習部署が定める期間
大阪府庁 6/1締切 8月6日から9月14日までのうち、実習部署が定める期間
大阪市役所(北区で募集しているようです) 随時(希望する月の前々月の末日を締切日とする) 2週間から6ヶ月
愛知県庁 6/8締切 7月下旬から9月末日までのうち5〜10日程度
名古屋市役所 人事委員会主催のものは無いが、大学の就職担当課を通じて要問い合わせとのこと  
埼玉県庁 6/1〜6/21 8〜9月のうち3日〜2週間程度
さいたま市役所 6/8締切 8/1〜8/31のうち5日間を限度

 

6月〜7月に募集をして8月に実施というところが多いようです。

 

対象とする学生は、大学生のみとか、短大生も含むとか、大学生の場合学年不問とか、2〜3年生のみとか結構バラバラですので、しっかりHPで確認するようにしましょう。

 

個人的には大学2年生の時に受けるのがオススメです。

3年生の場合、公務員試験の勉強が始まっている人も多く、集中を切らしたく無い方もいるでしょうから。

関連記事公務員になるために必要な勉強時間は?

 

まぁでも所詮数日ですからね。

この記事を見ているのが大学3年生時であれば、迷わず参加の方向を選びましょう。




インターンシップに参加したらやるべきこととやめておくこと

優秀な先輩を見つけ携帯番号(LINE)の交換をしておく

まずは、インターンシップに参加したら是非やっておきたいことから。

 

優秀な先輩(出来ればドライではなく熱いなーという感じの人)を見つけて接近して仲良くなり、携帯の番号を交換しておきましょう。

 

その後、公務員に関して色々と相談したり、個別に飲みに行くなどして裏事情を聞いたりすることもできます。

(もちろん相手の時間を使うわけですから、礼儀はわきまえましょう→優秀な人は顔も広いので、目をつけられて人事課にマイナスの報告をされてしまうリスクも0ではありません)

 

また、いざ公務員試験の面接まで進めば、インターンシップの経験に加え、インターンシップで非常によく親しくしていただいていた方にその後コンタクトを取って色々とやり取りさせていただいて・・・みたいな感じで志望動機の部分に繋ぐことができます。

 

重要なのは、「優秀な」人ということです。

数日もいれば見抜けると思います。

 

インターンシップの日数が少ないので、勇気のいる行動にはなりますがその分リターンも大きいですよ。

関連記事優秀な公務員になるために「情報の質」と「人」にこだわろう

 

安定や福利厚生といったキーワードを出すのはやめておこう

次に、インターンシップに参加した際に避けたほうがいいことです。

 

安定とか福利厚生といったキーワードを使わないよう注意しましょう。

 

特に、人事課の職員に対し「安定してますか?」とか「安定しているから公務員を希望しています」なんて言ったら、目を付けられて面接に響きかねません。

(まぁ実際のところはほぼ影響無いでしょうが、悪い面で印象に残る人のことは結構覚えてますからね(笑))

 

そういうぶっちゃけ話が聞きたければ、上で書いたように職員と仲良くなって、その方に個別で聞くのが無難です。

 

あとは以下の記事なんかも参考にしてみてください。

関連記事公務員の仕事って本当に楽?有給や育児休暇について

関連記事公務員と民間の離職率の差は10倍以上?

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インターンのデメリット(デメリットというほどのものでは無いですが)

希望通りの部署に行けると限らない

これは止むを得ないですね。

そもそも、公務員になったら希望するところになんて基本行けませんので(笑)、逆にいい経験だと思います。

 

やらかしたらマークされる

これは余程の人だけでしょうが、大きなやらかし(例えばインターンシップ期間中に職員の方と飲みに行って、帰りに店の看板を破壊したとか)をやった場合、残念ながらマークされてしまうでしょう。

 

普通に過ごしていれば大丈夫なので、あまり羽目を外さないようにしましょう。

 

まとめ

  • 公務員試験を受けるのであればインターンには参加しよう
  • その理由は面接において間違いなくプラスだから
  • 募集は6月、実施は8〜9月という自治体が多い
  • 個人的には大学2年生時の参加がオススメ(試験勉強の兼ね合い)
  • インターンに参加したら、優秀な先輩と仲良くなりその後も色々と話をできる環境を作ろう

 

以上です。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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