公務員試験合格者の大学偏差値から考える勉強法。環境整備が全て!

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は「公務員試験合格者の大学偏差値から考える勉強法」というテーマで記事を書いていきます。

本記事の内容

  • 公務員試験合格者の大学偏差値の実態
  • 公務員試験合格者に高偏差値の大学出身者が多い理由
  • 勉強慣れしていない人のための公務員試験勉強法

僕自身は、某県庁に2位で最終合格、大手予備校(LEC)の模試で関東2位、国家1種行政区分の1次試験突破(当時1次の倍率50倍ほど)といった実績を出しています。

僕は私立文系かつ学部はマイナーで、教養・専門ともほぼゼロからのスタートでしたので、特に試験勉強に自信が無いと悩んでいる人に読んで欲しいと思います。

公務員試験合格者の大学偏差値の実態

県庁に高偏差値の大学出身者が多かったのは事実

僕は某県庁に勤務していたわけですが、同期や同僚の方に高偏差値の大学出身者が多かったのは事実です。

 

偏差値レベルで言えば60〜70くらい(ベネッセを基準)の大学の方が多かったです。

 

さらに言えば、偏差値で日東駒専ライン未満というのはほぼ聞いたことがありません。(日東駒専もかなり少数派でした)

【公務員の学歴まとめ】職員の学歴実態や、学歴の違いで出世や給料に差が出るのかなどをまとめています。

2019年5月30日

 

公務員試験は合格ライン以上の点数を取れさえすれば受かりますので、ぶっちゃけ学歴は関係ありません。

ではどうしてこのような差が出てくるのでしょうか。

 

公務員試験合格者に高偏差値の大学出身者が多い理由

高偏差値の人たちは勉強のための環境づくりに長けている

なぜ県庁には高偏差値の大学出身者が多かったのか?

教養試験は高校までに習う内容である(つまり過去の積み上げの差)ということもその要因の一つですが、それ以上に、環境を整備する能力に大きな差があると言えます。

 

偏差値の高い大学に合格している人たちは、どういう環境でどういう風に勉強すれば集中でき、成果も上がるのかということをよく知っているわけです。

 

公務員試験に合格する方法=ただ問題集を繰り返すだけ

実は、公務員試験に合格する勉強法というのはすごくシンプルです。

 

問題集を繰り返す。

ぶっちゃけそれだけです。

 

もちろん、配点が高い科目(例:数的処理、憲法、民法、行政法、経済原論)の問題集を配点が低い科目に比べて多く繰り返すといった優先順位づけは必要ですが、基本的には問題集を繰り返していけば受かります。

 

やること自体は非常に単純ですが、例えば地方上級の場合なら教養と専門で科目数が30くらいあってボリュームが膨大(教養試験だけのところでも15科目くらい)なので、どうしても一定の勉強量が必要となります。

 

具体的には、地方上級・国家一般を受けようと思っていて、完全に0から勉強をスタートするとすれば、トータル1000〜1500時間の勉強時間というのが一つの目安になります。

関連記事公務員試験合格に必要な勉強時間は?

 

1000〜1500時間。1年間勉強するなら1日3時間〜4時間。

これを実際に継続し続けるのはそう簡単なことではありません。

 

ここで重要になるのが、先ほど書いた環境整備能力です。

この能力は、過去に高い偏差値の大学に合格している人の場合なら自然に身についている可能性が高いです。

 

逆に今まで勉強をあまりやってきていない人の場合、この環境整備ができない、もしくはそこに重きを置いていない可能性が高く、そのことがもろに不合格に直結します。(「重きを置いていない」ケースが多く、これが非常にまずい)

勉強慣れしていない人のための公務員試験勉強法

まずは、徹底して環境を整えよう

ここまで書いてきた通り、環境整備は合否を左右します。

勉強のやり方(どんな問題集をやるか、どの優先順位でやるかなど)よりもよっぽど重要なことは環境を整備することです。

 

もし、ここまでの説明を見て、

  • 問題集を繰り返せば受かるらしい→問題集を買ってこよう→勉強しよう

と思ってしまったようでは非常に厳しいです。

問題集を繰り返せば受かるのは事実ですが、勉強に慣れていない方はこのやり方では継続できずにほぼ挫折します。

 

  • まずは環境を整備しよう→問題集を買ってこよう→勉強しよう

この流れが正解です。

 

一番オススメの環境整備手法は予備校に通うこと

環境整備のやり方には色々なものがあります。

例えば、「予備校に通う」「勉強に集中するために部屋を整理する」「バイトを辞める」「サークルを辞める」「飲み会を全て断つ」などです。

 

このうちダントツで一番の効果を持つのは予備校に通うことです。

→もちろん僕もこれで受かってます。ゼロスタートの段階から県庁上位合格したのも間違いなく予備校に通ったからです。

 

予備校に通う場合の環境的なメリットとしては、

  • 決まった時間に強制的に勉強せざるを得ない体制が整えられること(→Web通信講座を選ぶ場合はこれを自分でコントロールする必要があります)、
  • お金を払ってしまったから何が何でも受かってやろうという気持ちになること

などが挙げられます。

→この効果を非常に軽く見ている人は正直危ういです。もちろん、超一流大に自力で入っていて、自力で余裕だという方なら別ですが、あまりそういう人はこの記事を見ていないと思うので・・・。

 

また、問題集やテキスト一式が揃うため、問題集を自分で選定する手間がなくなりますし、科目の優先順位の戦略なども教えてもらえます。

そのため、最初から全力で勉強に集中することができます。(独学の場合だと、最初に戦略を練ったり、問題集を選定したりするのが手間です)

 

もちろんデメリットとしては費用面の問題がありますが(クレアールなど安い予備校もあります)、その後公務員になってから得られる給与などとの投資対効果(受かれば1年目のボーナスで余裕で回収できる)を考えると、全然安いと思います。

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物を捨てる、教材を絞る、勉強中にスマホは機内モードにする

次に、予備校に通う以外で効果的な手法を3つほど挙げてみます。(予備校と組み合わせるとなおよし)

 

その1:徹底的に物を捨てる

1つ目は、徹底的に物を捨てることです。

真にお気に入りのもの以外は基本捨てていいでしょう。

 

物が少なければ集中力が削がれることもなくなります。

→メンタリストのDaiGoさんによれば、物が少ないと集中でき(視線に入ればそれを脳が無意識下でも処理をするため)、物が多いと集中が削がれる。しかも、集中できていない時は集中している時に比べ脳が20倍疲れるというデータがあるとのこと。

つまり、物がごちゃごちゃあって、そこを無意識下で見てしまう度にバカになっているということです。

(そのため、スマホを手元に置いて勉強するとかもダメですね)

 

個人的には、テレビが必ず捨てたほうがいいと思います。(時事ネタ収集なんて別途本なり何なりでやればいいです。テレビで収集するのは時間の無駄です)

 

なお、物を捨てるに当たって、以下の本はとても参考になるのでオススメです。(世界で1000万部超えてる超超ベストセラーです)

 

その2:教材は絞って少ないものに集中する

2つ目は、取り組む教材は少数に絞ることです。

例えば、予備校に通うと決めて問題集や参考書を貰ったら、教材はそれだけに絞りましょう。

 

憲法のテキストと問題集を予備校で貰ったのに、さらに参考書を買ったりするのは全く無意味です。

 

確かにネットなどを見ると、様々な参考書なり問題集がオススメだという情報があったりするので、迷う気持ちが出るのは分かります。

 

しかし、分散させて(やることを広げて)成功することはありません。

集中こそが成果を出す秘訣です。

 

僕もネットを見て、予備校からもらった問題集を解いてるだけで本当に大丈夫かと悩むこともありましたが、結局は予備校でもらったテキストと問題集以外は何もやらず、国家1種の1次を高得点で合格できましたし、県庁も最終的に2位で受かっています。

 

憲法なら憲法の問題集1冊。数的処理なら数的処理の問題集1冊に絞って何度も繰り返すこと。

これで受かります。

 

「集中」を大切にする思考は必ず持つようにしてください。

 

その3:スマホを手元に置いて勉強するな

3つ目は、スマホの取り扱いです。

 

ラインの通知などがあると目をやってしまう人は多い(僕も同じです)と思いますが、その時点で集中力が途切れます。

 

さっきのDaiGoさんの話じゃないですが、バイブ音が鳴るたびに勉強効果がどんどん低くなっていると思ってください。

 

よって、勉強中にはスマホを機内モードにして、一切注意を払わないことをお勧めします

 

それ以外には?

それ以外にも、

  • 物音が気になる人なら耳栓をする、
  • 家で集中できない人なら図書館やワークスペースなどに行く、

といった手法などがあります。

とは言え、図書館では集中できないとか、耳栓をすると気持ち悪いとか、人によっては合う合わないがあります。

 

要は集中して勉強ができればいいだけです。

目的を見失わずに色々と試してみて、自分に合ったものを取り入れましょう。

 

まとめ

  • 試験は公平で、大学名では差別されないが、県庁で言えば大学の偏差値が高い人が多かった。
  • 偏差値が高い人たちは、環境整備能力が高い傾向にあり、ここが合否にかなり大きな影響を及ぼす。
  • 環境整備の具体例としては、予備校に通う、物を捨てる、教材を絞る、勉強中スマホを切るなどがある。
  • 最も大きなリターンがあるのは予備校に通うこと。
  • 環境さえ整備できれば、あとは究極的には問題集を繰り返すことで合格できる(配点に応じた優先順位をつける必要はある)

以上です。

 

「自分の大学の偏差値は高くない→合格者には偏差値が高い人が多い→無理かもしれない」

という思考では、仮に勉強をしていても頭と行動が一致していないためまず受かりません。

 

「合格者に偏差値が高い人が多い→その理由は環境整備が上手だからだ→じゃあ自分も環境整備すればいけるでしょー」

こういう思考で行動する人が受かります。

 

究極、合格する人としない人の差ってこれだけなんですよ。

あんまり深刻にならず、まずは予備校の無料パンフを請求するなり、物を捨てるなり、一歩を踏み出してみましょう。

 

早く動き出した人が勝ちますよ。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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