公務員予備校

公務員予備校の値段は高い?元公務員が稼ぐためのテクニックも教えます。

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、公務員予備校の値段が気になる方向けに解説します。

公務員予備校の値段って高いの?

やっぱり通ったほうがいい?

お金もったいない!

こういった悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 公務員予備校の値段は高い?【相場】
  • 予備校に通う効果は非常に高い
  • 比較的楽な稼ぎ方や効果的な借り方のアドバイス

なお僕自身は県庁に2位で合格しています。(他、国家総合職の1次試験に上位合格、大手予備校模試で関東2位)

また稼ぎ方にも触れますが、県庁退職後に始めた当ブログは月間60〜70万アクセスほど(個人ブロガーとしては日本トップクラス)で県庁時代以上の収入があります。

この辺りが記事の信頼性の担保になるかなと思います。




公務員予備校の値段は高いのか?

地方上級・国家一般は30万、市役所や警察官は20万が相場

こちらの記事で詳細を書いていますが、だいたい地方上級・国家一般は30万、市役所や警察官は20万円が相場です。(ちなみに大手予備校の中でも「クレアール」は一段値段が安いです)

 

決して安いとは言えない額だと思います。

 

そうは言っても予備校に通う効果はかなりデカい

筆記・面接ともに非常にメリット大きい

値段がある程度高いとは言っても、公務員予備校に行くことのメリットは非常に大きいです。

 

筆記試験対策では、

  • 戦略面の充実(→問題集やテキストを絞れる、配点にあわせどの問題集をどう解いていくかといったことが教えてもらえる)
  • 環境を変えられる(ある意味これが合格する上で最も重要です)

といった点に強みがあります。

 

また面接試験対策では、模擬面接・討論が無制限という予備校が多く、独学に比べてかなり対策面で有利になります。

受験生は予備校のメリットを筆記面に置きがち(=人によっては筆記ならなんとかなるだろうと独学を選んでしまいがち)ですが、実は面接面でのメリットが非常に大きいです。

特に地方自治体の場合、面接の配点がかなり高いですし、筆記を突破してもそこから半分近く、またそれ以上が落ちることも普通です。

しかし、独学の方が面接対策だけを予備校で受けようとしても模擬面接は受けられないところがほとんどであるため、ここで不利になります。(→模擬面接の繰り返しは面接突破における非常に重要な要素です)

 

また、現実問題として県庁の同期は予備校派が圧倒的多数でした。

 

という訳で、合格確率を高めたいのであれば予備校に通うのをオススメします。

 

↓予備校のメリットや予備校に通った場合の勉強の流れ、予備校の選び方などは以下の記事でも色々書いてますのであとで読んでみてください。

 

そうは言っても費用が厳しいな・・・という方へのアドバイスということで以下で書いていきます。

 

公務員予備校費用のラクな稼ぎ方

オススメの稼ぎ方

アルバイトで貯めるという方法もありますが、30万稼ぐのは結構大変です。

また、自己投資慣れしていない人の場合、頑張って稼いだお金を「学び」に使うことに躊躇する傾向があります。

 

そんなわけで以下ではできるだけ楽に稼げる方法を3つ紹介します。

  1. メルカリやヤフオクで物を売る
  2. 治験に参加する
  3. 自己アフィリエイトをやる

 

この3つを組み合わせて最低でも20万円が稼げない人はまずいない(場合によっては治験だけで20万以上稼げます)です。

楽に稼げたものであれば使うのもあまり抵抗が無いと思いますから、ぜひ予備校費用の足しにしてください。

 

メルカリやヤフオクで物を売る

漫画本なり服なりを売りまくれば、人によりますが数万円にはなるでしょう。

これは稼ぐというよりも実は環境面の整備ができるメリットのほうが大きいです。

 

メンタリストのDaiGoさんが、集中力を高める方法として目に入る物をできるだけ少なくするというものを挙げています。

これは、何か目に入るたびに脳は情報処理をしているため、その度に集中力が低下していく(無意識なので本人は当然気づきません)からです。

 

服がたくさんあって毎日何を着るか迷うタイミング、漫画が目に入ったタイミングなど、ことあるごとに脳の力は消費されています。

要は、物があればあるほど頭が悪くなるってことです。

 

てなわけで物を売りまくりましょう。それが合格に近づく要因にもなります。

売れなそうなら捨てましょう。

 

治験に参加する

これが今回の中では最も手っ取り早く大きく稼げますね。

例えばですが以下のような案件があります。

 

長く泊まれれば泊まれるほど大きな収入が得られます。(大学の友人は10数泊して50万くらいもらってました)

 

治験(投薬)以外の時間は基本自由で、wi-fi環境が整備されていたり、漫画が充実していたりという医療機関が多いです。

 

有名どころは以下のサイトです。

登録は全て無料ですから、いくつか登録して良い案件がないか見てみると良いでしょう。

 

なお、治験がなけりゃ薬は世に出ませんし、国の要件を突破した病院でしか治験を受けられない仕組みですから、怪しくもなんともありません。(厚労省「治験について」

 

1度治験を受けると、次受けるまでに基本4ヶ月空けなければならないので、その点は考慮するようにしましょう。

 

自己アフィリエイトをする

色んなサイトやyoutubeに広告が載っていると思いますが、サイト運営者やyoutuberは、そういった広告を読者や視聴者さんが見てくれたりすることで報酬が入ります。

 

これを、サイトやyoutubeチャンネルを持ってなくても出来る仕組みがあります。

 

自己アフィリエイトと言って、要は自分で広告をクリックして例えば無料クレジットカードを作ったり、FX口座を開設したりすることで報酬が入るものです。

(そういう仕組み自体を広告企業自体が認めているため、違法でもなんでもない仕組みです。例えばこの仕組みで楽天カードを作れば8000円とかもらえちゃうのに、知らないでネット検索して楽天からカード作っちゃう人はその分丸々損をしているってことです)

 

毎月1万円程度を1年間稼ぎ続けるというのは楽勝ですし、頑張れば月10万円程度も可能です。(頑張るって言っても、バイトするより圧倒的に楽です)

 

企業がどうやってお客さんを集めているのかというビジネスの勉強にもなるので、公務員になっても役に立ちますね(公務員はビジネスについて学ぶ機会がほぼ0であり、はっきり言って企業からカモにされています→自分も稼ぐ視点を持っていると相手とも対等な交渉ができるようになります)。

 

親に借りる時のオススメの借り方

稼ぐ以上に簡単なのが借りてしまうことです。

基本的には親もしくは親族に借りるということになるでしょう。

 

公務員になれば、1年目のボーナスで60〜70万はもらえます。

つまり1年目で予備校代は余裕で返済できるということです。

 

「予備校に通ったらこんなメリットがある。

必ず合格を勝ち取りたいから予備校に通いたい。

1年目で合格すればボーナスはこれくらい貰えるから必ず返済する。」

と説明した上でお願いをしてみましょう。

 

そのように覚悟を決めてきちんと説明すればそれに応えようとする親が多いと思います。

 

また、借りる側としても後がなくなりますから、間違いなく合格確率は高まってきます。(それくらい「環境」の与える力は大きいです。)

 

まとめ

  • 環境面整備・合格のための戦略・面接対策で有利といったことから予備校に通うメリットは大きい
  • 費用は地方上級・国家一般なら30万円、市役所や警察官では20万円弱が相場
  • 費用を稼ぐ方法としてオススメなのは、「メルカリ・ヤフオクで徹底的に物を売る」「治験」「自己アフィリエイト」
  • 合格1年目で必ず返すと約束をして親に借りるのも、後がなくなるという意味ではオススメ

以上です。

 

ちなみに、自分に投資を行う経験がないと、公務員になってからも成長できません。

ビジネスでも投資でもなんでもそうですが、本当に大きな成果を出している人は間違いなく自己投資にかなりの金額を使っています。

→その分投資額以上のリターンを得ているわけですが。

 

正直、独学で合格をしたとしても、その後長期目線で見るとほぼメリットがない(その後の人生でも自力でやることにこだわってしまい大きく成長できない)ため個人的には全くオススメしません。

 

ぜひ今回書いた稼ぎ方なども参考に、自己投資をして予備校で学んでみてください。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>当ブログの筆記対策と面接対策についてまとめた記事はこちらです。