こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、臨床心理士の給料や年収がテーマです。

 

厚労省の最新の統計資料(賃金構造基本統計調査)を元にして、

  • 臨床心理士の給料・ボーナス・年収
  • 臨床心理士の手取り月収や手取り年収
  • 臨床心理士の年齢別年収
  • 臨床心理士の年収と民間企業全体の年収比較

といった点を企業規模別にまとめました。

 

なお、以下で取り扱うのは民間企業のデータですので、公務員臨床心理士(心理職公務員)について気になる場合は別途以下もご覧ください。

【臨床心理士(心理職)公務員の給料】年収・ボーナス・民間との比較など全てまとめました。

2018.12.07
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臨床心理士の給料・ボーナス・年収

臨床心理士(男女)の平均年収は40歳で約410万

企業規模(平均年齢)給料年額(手当含)ボーナス年額年収
10人以上(39.9歳)3,372,000円697,800円4,069,800円
1000人以上(39.0歳)3,652,800円655,000円4,307,800円
100~999人(40.0歳)3,376,800円731,300円4,108,100円
10~99人(40.2歳)3,265,200円657,700円3,922,900円

厚労省「平成29年賃金構造基本統計調査」より。

 

10人以上の企業規模の臨床心理士の平均年収は、40歳時で約410万円です。

 

企業規模ごとに年収差が綺麗についている感じですね。

 

ちなみに同統計の労働者人数の割合は、1000人以上が12%、100~999人が55%、10~99人が33%となっており、100~999人が最も労働者数が多い層です。

 

補足

厚労省の統計では「臨床心理士」に特化した数字は出てきません。

よって、「社会保険・社会福祉・介護事業」の産業分類給与を採用しています。

こちらは介護事業者の収入なども含まれるため、完全に正確なものではありません。

 

一方、日本臨床心理士会が行っている「臨床心理士の動向調査」によると、臨床心理士の最も多い年収帯が300万円代、次に200万円代、その次が400万円代で、この3つの層で全体の半分を占めています。

ここと比較して考えると、そう大きなズレはないものと考えています。

 

臨床心理士の手取り月収・手取り年収

臨床心理士(男女)の平均手取り月収は約22~24万

臨床心理士の手取り月収は以下です。

企業規模月収(手当含)手取り月収
1000人以上の事業所304,400円約241,000円
100~999人の事業所281,400円約223,000円
10~99人の事業所272,100円約216,000円

 

手取りはざっくりと算出していますが、22~24万円(年齢40歳)ですね。

 

臨床心理士(男女)の平均手取り年収

同じく、ボーナスを含めた手取り年収は以下です。

企業規模手取り年収
1000人以上の事業所約3,420,000円
100~999人の事業所約3,260,000円
10~99人の事業所約3,120,000円
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臨床心理士の年齢別年収について

臨床心理士の年齢別年収は以下の通りです。

こちらは、公務員臨床心理士の数値も掲載してみます。

 

臨床心理士(企業規模1000人以上、男女)の年齢別年収

22~24歳3,043,900円
25~29歳3,652,400円
30~34歳3,934,200円
35~39歳4,373,900円
40~44歳4,985,500円
45~49歳5,235,100円
50~54歳4,805,600円
55~59歳4,847,500円

厚労省「平成29年賃金構造基本統計調査」より。

 

臨床心理士(企業規模100~999人、男女)の年齢別年収

22~24歳3,129,000円
25~29歳3,528,100円
30~34歳3,811,000円
35~39歳4,095,700円
40~44歳4,537,600円
45~49歳4,651,700円
50~54歳4,610,600円
55~59歳4,870,600円

 

臨床心理士(企業規模10~99人、男女)の年齢別年収

22~24歳2,887,600円
25~29歳3,354,000円
30~34歳3,590,500円
35~39歳3,901,000円
40~44歳4,407,100円
45~49歳4,482,200円
50~54歳4,844,200円
55~59歳4,712,300円

 

臨床心理士(公務員、男女)の年齢別年収

22~23歳3,641,980円
24~27歳4,175,987円
28~31歳4,732,438円
32~35歳5,365,898円
36~39歳6,071,433円
40~43歳6,767,101円
44~47歳7,299,569円
48~51歳7,690,059円
52~55歳8,015,273円
56~59歳8,308,135円

総務省「平成29年4月1日地方公務員給与実態調査」より推計

 

決して低くはないものの、年齢とともに大きく伸びることもないといった年収構成になっています。

 

なお、見て分かる通り、公務員との差は大きい(特に40歳以降)です。

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臨床心理士の年収を民間企業全体の年収と比較

臨床心理士の年収は、民間企業全体の平均年収と比べるとどうなのかを比較してみます。

 

以下が民間企業(全産業)の平均年収です。

  • 10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(男女計・学歴計) 491万1500円(42.5歳)
  • 10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(・学歴計) 551万7400円(43.3歳)
  • 10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(・学歴計) 377万8200円(41.1歳)

厚労省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出

 

既に算出した通り、10人以上の臨床心理士の年収は4,069,800円(39.9歳)です。

 

民間平均(男女)の42.5歳と同列に比較するため、臨床心理士(男女)の42歳時の年収を算出してみると約455万円となります。

つまり、民間平均(男女)の年収と比べると35万円程度低いということになります。

 

一方、臨床心理士は女性の割合のほうが多い(7割以上)です。

臨床心理士(女性)の42歳時の年収を算出してみると、約415万円となります。

こちらを民間の女性平均年収と比べると、40万円近く高いということになります。

 

つまり、女性臨床心理士の場合であれば、民間全体の女性平均と比べて恵まれているということが言えるでしょう。

 

まとめ

  • 臨床心理士の年収について
    • 規模1000人以上の事業所勤務の場合は約430万円(平均年齢39.9歳)
    • 規模100~999人の事業所勤務の場合は約410万円(平均年齢40.0歳)
    • 規模10~99人の事業所勤務の場合は約390万円(平均年齢40.2歳)
  • 臨床心理士の手取り収入について(平均年齢は上記と同じ)
    • 規模1000人以上の事業所勤務の手取り月収は約24万円
    • 同じく手取り年収は約342万円
    • 規模100~999人の事業所勤務の手取り月収は約22万円
    • 同じく手取り年収は約326万円
    • 規模10~99人の事業所勤務の手取り月収は約22万円
    • 同じく手取り年収は約312万円
  • 労働者割合としては、規模1000人以上が12%、100~999人が55%、10~99人が33%(10人未満のところは調査対象外)
  • 臨床心理士(男女)の平均年収は、民間全体(男女)の平均年収と比べると35万円ほど低い
  • 一方、臨床心理士(女性のみ)の平均年収は、民間全体(女性のみ)の平均年収と比べて40万円ほど高い

以上、臨床心理士のお金に関するデータについてまとめてみました。

 

年齢別年収のところでも分かると思いますが、何より心理職公務員との差がでかいですね。

心理職公務員の給料等をまとめた記事(記事下リンク参照)も別途ご覧いただきたいのですが、生涯年収では8500万円近い差が出てくると推計されます。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>臨床心理士(心理職)公務員に特化して、詳しく給料データについて分析したこちらの記事もオススメです。

【臨床心理士(心理職)公務員の給料】年収・ボーナス・民間との比較など全てまとめました。

2018.12.07

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