公務員のボーナス

【教師のボーナスランキング】都道府県ごとに支給額・手取りをまとめました。

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

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今回は「教師のボーナス」がテーマです。

 

教師のボーナス額と手取り額を都道府県ランキング順にまとめました。




教師のボーナス支給額ランキング

以下総務省の統計に基づく教師のボーナスランキングです。

 

なお、ボーナスは税金や年金が引かれますので、数字の通りには貰えません。

手取りは概ね8割程度ですので、その点を加味して手取り額も掲載しました。

順位 名称 平均年齢 ボーナス年額 手取り想定額
1 東京都 41.5 1,884,253 1,507,402
2 福島県 46.9 1,868,912 1,495,130
3 宮城県 45.3 1,829,061 1,463,249
4 岩手県 46.6 1,825,363 1,460,290
5 静岡県 43.3 1,823,427 1,458,742
6 群馬県 44.6 1,818,507 1,454,806
7 大分県 46.8 1,813,999 1,451,199
8 福井県 44.6 1,813,086 1,450,469
9 福岡県 45.4 1,807,015 1,445,612
10 愛知県 41.3 1,805,993 1,444,794
11 徳島県 45.4 1,805,224 1,444,179
12 三重県 43.9 1,803,622 1,442,898
13 千葉県 42.5 1,803,489 1,442,791
14 秋田県 47.9 1,801,317 1,441,054
15 新潟県 45.1 1,800,913 1,440,730
16 滋賀県 42.5 1,798,947 1,439,158
17 山口県 46.2 1,797,467 1,437,974
18 香川県 44.3 1,792,890 1,434,312
19 茨城県 44.6 1,791,834 1,433,467
20 山形県 46.7 1,791,722 1,433,378
21 埼玉県 42.3 1,791,232 1,432,986
22 栃木県 44.5 1,781,746 1,425,397
23 長崎県 46.4 1,779,027 1,423,222
24 長野県 45.9 1,774,703 1,419,762
25 熊本県 45.0 1,774,329 1,419,463
26 兵庫県 42.7 1,767,338 1,413,870
27 岡山県 43.7 1,762,822 1,410,258
28 宮崎県 46.3 1,753,246 1,402,597
29 北海道 44.2 1,752,811 1,402,249
30 広島県 44.0 1,747,981 1,398,385
31 鹿児島県 45.3 1,746,458 1,397,166
32 京都府 42.6 1,741,637 1,393,310
33 愛媛県 45.4 1,741,005 1,392,804
34 山梨県 44.3 1,739,000 1,391,200
35 岐阜県 42.9 1,735,550 1,388,440
36 佐賀県 45.3 1,734,241 1,387,393
37 和歌山県 43.3 1,727,382 1,381,906
38 石川県 44.1 1,726,186 1,380,949
39 神奈川県 42.6 1,720,140 1,376,112
40 富山県 44.3 1,718,352 1,374,682
41 大阪府 39.8 1,697,301 1,357,841
42 高知県 46.3 1,693,266 1,354,613
43 奈良県 42.5 1,655,818 1,324,654
44 青森県 46.8 1,633,400 1,306,720
45 島根県 45.8 1,631,977 1,305,582
46 鳥取県 45.6 1,616,396 1,293,117
47 沖縄県 43.5 1,598,457 1,278,766

総務省「給与・定員等の状況」より算出。2016年支給額ベース(2016年を用いる妥当性は下で詳しく解説します)




データを見るときのポイント

数字だけでなく平均年齢にも着目して見るようにしましょう。

 

例えば9位の福岡県1,807,015円(平均年齢45.4歳)と10位の愛知県1,805,993円(平均年齢41.3歳)を比較した場合、その後の昇給を考えると圧倒的に愛知のほうが上です。

→愛知の場合、45.4歳なら10万以上プラス(つまり190万円以上)になってても全くおかしくないですね。

 

データの妥当性(=2016年の数値を用いる妥当性)

今回用いたデータは2016年のボーナス支給額です。

 

ボーナスは「(給料+地域手当+扶養手当)×支給月数」で決まりますが、2016年の支給月数は国家公務員が4.3ヶ月であり、地方公務員(教師)も大半の自治体がこれに追随しています。

 

支給月数は毎年変更されるわけですが、過去20年(1999年〜2018年)の支給月数の平均が4.36ヶ月であるため、支給月数が4.3ヶ月である2016年のデータを用いるのが、教師のボーナスの平均支給額を見る上では最も妥当なものであると考えられます。

 

おわりに

以上、教師のボーナス額ランキングでした。

 

結構年齢のばらつきが大きいですね。

例えば、2位の福島と10位の愛知では年齢が5歳も違うので実質的には愛知のほうがずっと上ですし、41位の大阪も39.8歳ですから、年齢を揃えたとすればかなり上位に躍り出るはずです。

 

こうした点はしっかり加味して見る必要がありますね。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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教師以外の「あらゆる公務員の給料データ」をまとめた記事はこちら(多分日本一詳しいです)

 

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