公務員と学歴の関係について!多い出身大学や学閥の実態は?

こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、僕自身の公務員(県庁)経験を踏まえ、周りの人の学歴(高卒の人はどのくらいいたか、どんな大学の出身者が多かったか)や学閥の存在をテーマに書いて行きます。

 

なお、試験難易度と大学の関係というテーマが気になる方は以下リンクの記事を参考にしてください。

関連記事公務員試験の難易度と大学の関係は?学歴なんて関係無い!

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試験区分としての学歴は2パターン

「高卒・短大卒」か「大卒・院卒」に分かれる

まず、かなり基本的な話ですが、試験段階での学歴区分について触れていきます。

 

国、都道府県ともに基本的には「高卒(短大卒は基本こっち)」「大卒(院卒は基本こっち)」の2つの試験区分に分かれます。

試験もそれぞれ異なります。

 

市町村の場合、同様に試験区分が分かれているところもあれば、大卒者も高卒者も同じ区分で試験を受けるケースもありますね。

 

なお、僕がいた県庁では、大卒は数十名取るのに対して高卒は数名(10分の1程度)でしたから、同期は圧倒的に大卒者の比率が多かったです。

(昔は結構高卒枠を取っていたようで、40代中盤〜50代くらいの層には結構な人数がいました)

 

国も同様です。

総合職と一般職(大卒)を合わせた人数のほうが、一般職(高卒)より圧倒的に多いです。

 

市役所も試験区分を分けているところは同様に大卒者の採用人数のほうが多いですし、区分を分けていないところでも、採用比率としては大卒者が多いものと思われます。

 

つまり高卒・短大卒者と大卒・院卒者では、国や自治体に入る時点で、試験自体が明確に分かれているケースが多く、また、人数としては大卒者の方がかなり多いということになります。

 

ちなみに、高卒と大卒の間にはある程度の出世格差があり、高卒の場合だと、部長といった高ランクの職位にはなかなかつけないというところがあります。

関連記事公務員の学歴について!給料にはあまり差がつかないが、出世には明確に影響する。

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出身大学の実態

県庁で働く方の出身大学は、それなりに高偏差値のところが多かった

県庁では、具体的にどんな出身大学の方がいたのかを書いていきます。

 

まず、国立大について。

 

東大・京大・一橋は若干名。

旧地方帝大はかなりいました

横国、首都大、千葉あたりもチラホラといましたね。

 

あとは、地元及び近隣のいわゆる中堅国立

個別名称を出すと、なぜか新潟大が多かったです。

 

私立では早慶が多い

MARCHはあんまり会ったことが無いですが、当然それなりにいたと思います。

日東駒専は僕の同期では1人いたのと、先輩でも2人くらい知っていますが少ないと思います。

 

もちろん、試験に合格するに当たり、大学名は関係がありません。

ただ、客観的事実として、職員の皆さんはそれなりの学歴の方が多かったようには思います。

 

同窓会はあるが、学閥とまでは言えない

同じ県庁の大学とか高校の同窓生が集まった〇〇会みたいなものがあって、年に1回くらい飲み会があります。

そこで人脈を作ることが出来ますので、人数の多い大学(旧地方帝大、早慶など)や地元の名門高校であれば、その点恵まれている部分があるかもしれませんが、学閥とまでは言えないと思います。

 

それに、たいていはお偉方の自慢話やらに付き合わされることになり、つまらないので若手はほとんど出ないのが実態です。

 

お偉いさんの間では、そういった機会を通じ、「ひょっとして」学閥に基づく何かがあったのかもしれませんが・・・。

 

ただ、一度とあるきっかけで部長の学歴をリサーチしたことがあったのですが、驚いたのは想像以上に大学がバラバラだったことです。

人数的にはそう多くないであろう大学の出身者も2〜3名いました。

 

部長クラスになると、能力次第なんだなーというのは何気に嬉しかったですね。

 

ちなみに、学閥とは話がズレますが、部長に高卒の人はいなかったです。

 

でも、めちゃくちゃ能力の高い高卒の人って結構いるんですよ。

それこそ僕が一緒に働いた高卒の方なんかは、とある制度における国と地方間の協議に参加した際、圧倒的な存在感を発揮して、官僚の方(しかも審議官とか参事官クラス)から制度設計に関して多くのアドバイスを請われていました。

そういう凄い人材がどんどん上に立てないのは、まだまだ古い組織なのかなとは思います。

 

ところで、「学閥」というものについて僕の意見を言わせてもらえば、

 

くだらない

 

この一言に尽きます。

だって能力とは何も関係無いじゃないですか。

どこの大学出身だろうと高校出身だろうと優秀な人が出世すればいいだけです。

 

上の人がどう考えているかはよく分かりませんが、若手はこういう考え方を持っている人が多いですよ。

 

むしろ僕なんかは、偏差値が低めの大学を出ている人の場合、仕事で圧倒的に活躍すれば、「あの人○○大学だけど、東大の奴より圧倒的に凄いよな」と言われるチャンスがあって逆に面白いのではと思います。

 

学歴と能力の差はあるのか?

関係無い!と言いたいところですが、東大・京大あたりの皆さんはやはり事務処理能力の高い人が多かったです。

 

ただ、人口減少・高齢化という前例が無い状況において、行政に求められる能力がより一層異なってくるであろう点は注意をしておきたいところです。

行政の今までとこれから

今まで→解のあるもの(国が作った仕組みなど)を覚え、分かりやすく説明する能力

これから→革新的なアイデアと行動力、とにかく成果を出す力

 

また、僕は割合的にはむしろ高校卒業で入った人に優秀な方が多いと感じました。

人数が少ない割には非常に優秀な方が多かったです。

 

ただ、あくまで個人的意見ですが、高卒の人には、いい意味で組織に洗脳されているような感じの人も多かったです。

でも組織で生きていくのであれば、そのほうが幸せなのではないかと思ったりもしていました。

 

 まとめ

  • 高卒者は少ない(昔はそれなりにいたが、現在ではそもそも採用人数が少ない)
  • 公務員試験に合格する上で大学名は関係無いが、一方、県庁で働いている方に有名大学出身者が多かったのは事実
  • ただ、僕がいた県庁では、学閥的なものはあまり感じられず、トップの役職になればなるほど純粋な能力主義に基づいていた

 

以上です。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>公務員の出世に関する記事のまとめはこちらです

公務員の出世まとめ!出世コースや学歴による差、出世する仕事のやり方などコレを読めば完璧!

2018.08.08

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