書評

10年後の仕事図鑑(堀江貴文×落合陽一)の要約と感想。没頭して100万分の1の人材を目指せ!

こんにちは、元公務員のシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、堀江貴文×落合陽一「10年後の仕事図鑑」を読んだ内容についてまとめました。

本書は、AIの発達に伴い想定される、仕事やお金などの変化に関するお二人のトークを編集した内容となっています。

 

日本の最先端の知識を通じて未来を感じ、今自分が何をすべきかということを考えるための絶好のきっかけとなる良書です。

 

以下では、

  • 本のざっくりした結論は何か?
  • 章ごとにはどんなことを言っているのか?
  • 本書のポイント(というか僕が個人的に良いと思った点)

といった点をまとめました。




結論からざっくり言うと?

まず本の結論を凄くざっくりと書いてみます。

  • これからはAIに多くの仕事が代替されていく。
  • 好きなことに向き合い、没頭することで圧倒的な価値を生み出し、AIにも代替不可の人材を目指せ!
  • そういった人材であればお金なんていくらでも稼げる!

 

落合氏の著作は他にあまり読んだことがないので分かりませんが、ホリエモンの著作における彼の言いたいことは毎回「没頭」に尽きるところがあり、好きを突き詰めるその考え方には個人的にも深く共感しています。

 

各章ごとの内容を簡単にまとめました

全体概要ということで、章立てとその内容を簡単にまとめてみました。

章立て まとめ
0章「激動の時代を生きるあなたへ」 AIによって人間がやってきた多くの労働は肩代わりされる。
だからこそ、ひたすら好きなことをすることでAIにも代替できない圧倒的な価値を作り出せ。
1章「すべてが逆転するこれからの働き方」 誰もが「遊び」でお金が稼げる時代。
自分の「好き」という感情に、ピュアに向き合うことが成功へのカギ。
2章「なくなる仕事・変わる仕事」 管理しかできない経営者(ビジョンを語れる経営者は今後も必要)と一般事務全般はAIに代替される仕事の代表格。
3章「生まれる仕事・伸びる仕事」 好きなことに没頭し、100分の1の能力を3つ作り、それらを掛け合わせて100万分の1の人材を目指そう。
4章「お金の未来」 お金の本質は信用(例えば円に価値があるのは、日本銀行が円に価値があるという信用を与え、それを皆が信じているということ)であり、自分の信用を高め続ければお金はいくらでも集まってくる。
また、信用をお金に変えるための仕組みがどんどんと登場している。
5章「日本の幸福と社会について」 旧世代の教育方針(普通が大事。学歴を高めて、大企業に入って給料を貰うことが大切など)を続ける学校であればいらない。
6章「ピュアな情熱に導かれた”自分の人生”を生きよ」 自分がやりたいことは何か、今この瞬間どんな生き方ができたら幸せなのかを真剣に考え抜き、それに従って下した判断を、誰のせいにもせず生きるべし。

 

本書のポイント解説

上で書いた概要の繰り返しにもなりますが、

  • 社会(仕事やお金のあり方)はAIの発達で激変していく
  • AIに仕事を代替されないために必要なことは、自分の価値を高めること
  • そのためには好きに没頭して圧倒的な存在になるか、100人に1人のレベルの分野を3つ作り、それらを掛け合わせて100万分の1の存在になること

といったことが本書では書かれています。

 

こうした全体像を踏まえた上で、以下では特に個人的に印象に残った点をいくつかピックアップしていきたいと思います。

 

仕事は「引き受ける」ものから「作るもの」へ

これからの時代において、「仕事がないから、収入がない」というのは、言い訳に過ぎない。

誰にとっても、仕事は「引き受ける」ものから「作るもの」へと変わっていくのだ。

0章、P18、ホリエモンの言葉

 

モチベーションを持って働けるところに人間の役割があり、人間社会をどうしたいか、何を実現したいかといったモチベーションは、常に人間の側にある

3章、P144、落合陽一氏の言葉

AIの発達で、過去人間がやっていた仕事を機械やロボットが肩代わりをしてくれる時代がやってくる、そして、そのために浮いた時間でひたすら好きなことをしていれば、それは仕事になる、仕事は引き受けるものから作るものへと変わっていくのだとホリエモンは主張します。

 

今後、いわゆる情報処理型の仕事(=解が存在していることを前提に、その解を導き出すような仕事のやり方)は、それを圧倒的に得意とするAIによってどんどん代替されていくことになります。

 

一方、日本の義務教育においては、解を導き出すことを前提にした教育が行われてきた(現在も行われている)ため、自分から解を作り出していく(=仕事を作る)ことは多くの日本人が圧倒的に苦手としている分野です。

 

しかし、苦手だからと立ち位置を変えず、与えられる仕事を待つ、しかも、解がある前提の仕事を待つというスタンスであればAIに取って食われていくのは必然であると言えます。

 

自分から価値を積極的に生み出し、それを世の中に提供していくという、守りより攻めの姿勢(決して難しいことではなく、シンプルに好きなことを突き詰めて圧倒的な価値を生み出すということ)が重要になってくるということになります。




AIに職を奪われると思っている人間は、ダサい

「AIによる職の代替=不幸」のロジックを持つ人間は、自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまっている点で、ダサい。

1章、P29、ホリエモンの言葉

時代に合わせて常に変化し続けることが、これからの時代を生き抜く必須条件であるとホリエモンは述べています。

 

AIの発達はもちろんですが、日本は世界に類を見ない大幅な人口減少(=大幅な経済衰退に直結する)に直面しており、時代の変化の影響を世界で最も大きく受ける国の一つであると考えます。

大きな変化に対しては、自分も変化をしていくことでしか対応できないというのは自然の摂理です。

 

また、「AIによる職の代替=不幸」としか考えられない人の視野の狭さについて、ホリエモンはダサいと切り捨てています。

時代の激変をチャンスと捉え、AIを使いこなして価値を生み出す視点を持つべきだということです。

 

何事もそうですが、物事の「負の面」や「不足」ばかりに目を向けていれば、その「負の面」や「不足」ばかりが拡大していきます。(お金が足りない、仕事がない、国や環境が悪いなど・・・。悪い面を挙げようと思えば無限に挙げられます)

しかし、誰かのせいにしたところで現状は何も変わらない以上、自分が変わるしかありません。

自分の人生の責任は自分以外の誰も取ってくれないということです。

 

遊びに没頭せよ

(ブロガー、ユーチューバー、インスタグラマーなどを例に挙げた上で)彼らのような「新しい仕事」で成功している人たちには、共通点がある。

1つ目は、まず「作業にハマっていること」だ。(中略)

2つ目は「思いを持って毎日発信すること」だ。(中略)

最後の共通点は「油断しないこと」だ。イチロー選手は「”誰にでもできること”を”誰にもできないほどの量”を継続したから結果を出せた」のだ。

1章、P56~57、ホリエモンの言葉

ホリエモンの著作では必ずと言っていいほど出てくる「没頭」です。

 

ホリエモンは、圧倒的な成果は没頭している状態から生み出されるものであり、努力しようと歯を食いしばってやるものではないということを言っています。

また、没頭するためには、自分の感覚を信じ、自分で方法を考えることが大切(自分で考えた方法なら納得して取り組むことができるので、没頭できる)だとも述べています。

 

実際、各分野のプロフェッショナルの方たちの話を聞いたりしていると、師匠的な人がいたり、参考にした本があったとしても、最後には自分で決めた方法やルールで研究をしながらやっていく人が多いということを感じますが、ホリエモンの言うことはこの辺にも繋がる話ではないかと思います。

 

自分の頭で考え、ルールやプランを作り、それを自分で守るということが大きな成果を出すための重要なポイント(何でも誰かから答えを教えてもらおうとする人は成功できない)だと言えるでしょう。

 

また、最後のイチロー選手のくだりですが、超一流とそれ以外を切り分ける重要な分岐点がこの点だと思います。

どんなに好きなことであっても、毎日決まったことを淡々と毎日続けるということがどれだけ大変かというのは誰でも分かると思います。

いくら没頭しているとは言っても、必ず嫌だと思う日はイチロー選手にもあるはずです。(イチロー選手も名言集の中でそのようなことを触れていました)

 

しかし、自分の決めたルールであれば何があっても守る。

かなりストイックですが、最後の最後にはここが大きな物事を成せるか否かの鍵ということになってくるように感じました。

 

価値が循環する世の中

現在は、しっかりと価値が循環するようになってきている。

たとえば、堀江さんは趣味でサバイバルゲームをやっている。サバイバルゲームをしているときにお金をもらっているわけではないが、イベントでその話をすることでお金をもらっている。

経験した人にしかわからない生の情報を、イベントで価値に交換しているのだ。

1章、P61~62、落合陽一の言葉

この価値の循環という点は、まさにインターネットの登場により革命的に変わった点だと感じます。

 

先日幻冬社の敏腕編集者である箕輪厚介氏が、ホリエモンは本を書いていなくて、Twitterで書いたこととか、講演で言ったことを編集者が再編集したものをチェックしているだけといったことを言っていましたが、そのように、一度言ったりやったりしたことがその場だけで終わらずに再編集されて価値として多くの人に還元される仕組みは本当に素晴らしいと感じます。

 

インターネットのアフィリエイトなどもそうですが、例えば何かの家電製品を使ってみて、誰かに勧めたいと感じた体験価値を自分や家族レベルの中に留めるのではなく、具体的な動画や文章という形でネットを使って発信し、その情報に価値を感じた人が購入することで紹介者にお金が入るといった仕組みなどは非常に合理的だと思いますし、そのように、多数の人に価値を簡単に循環することの出来る現代社会は本当に多くのチャンスに恵まれた環境であると思います。

 

AIに代替されないためには?

現在、その仕事をしている人に払う給料より、その仕事ができるAIを作るコストのほうが大きければ、その仕事は人がすべきことになる。AIに代えたところで大したメリットのない仕事は、なかなか最適化されないのである。

2章、P117、落合陽一の言葉

 

まったく違う分野でそれぞれ「100分の1」を目指せばいい。そうすれば、合計3分野を掛け合わせて「100分の1×100分の1×100分の1」で「100万分の1」の人材になれるというわけだ。

そうすれば、「ある経済圏の中で、その人しかできない状況」になっている。君と同じ価値を持っている人間はどこにもいない。

3章、P122~123、ホリエモンの言葉

落合氏は上のように述べた上で、複雑性の高い職業を掛け持ちしている人材は、機械に代えるのが非常に面倒だと言っています。

また、落合氏自身が「大学教員(教育者・研究者)」と「経営者」と「メディアアーティスト」という4つの職業を掛け持ちしていることを踏まえ、その優位性を主張しています。

 

これに対しホリエモンは、教育改革実践家で元リクルート社フェローである藤原和博氏のアイデアを取り上げて、落合氏の考え方を補完しています。

具体的には、100分の1の能力を3つ身につけてそれらを掛け合わせることで、AIに代替されない100万分の1の人材を目指そうということを述べています。(1分野で100万分の1になるのはオリンピック金メダリスト級でなかなか難しい)




お金の未来

(クラウドファンディング、VALU、タイムバンク、ビットコインなどのサービスを取り上げた上で)これらはすべて「信用」を担保にお金が発生するようになっている。

「この人に投資することで、自分にとって有益な情報を提示してくれるだろう」という信用だ。

4章、P152、落合陽一の言葉

 

まず貯めるべきはお金ではなく、信用ということになる。

人から何かを頼まれたら、期待に応えるように尽くす。金欠の知り合いに、飯をおごる。

そうした行為の積み重ねが信用を築いていく。

4章、P157、ホリエモンの言葉

落合氏とホリエモンはお金の本質について述べた上で、どうすればお金を稼げるのかという非常に重要な話について触れています。

 

つまり、お金の本質が「信用(=お金には価値があると皆が信じているからお金に価値がある)」にある以上、自分の信用力を高めることでいつでもお金を集めることが出来るということを言っているわけです。

 

国が言っているから信用出来るといった中央集権的な考え方がインターネットの登場などで崩壊しつつある中、分散化された各個人が信用に基づきお金を集めることの出来る形が徐々に確立しつつあるということでしょう。

(信用に基づきお金が集まるというのは過去から通じる原則であり、どちらかと言えば、信用に基づいてお金を集めるツールが増え、お金が集めやすくなったということが言えるのだと考えます)

 

学校はいらない

もし学校で「給料をもらうことが生命線」「普通でいることが大事」なんて教えられたら、目も当てられない。

5章、P187、落合陽一の言葉

 

小学校から6年ないし9年間同世代の人間とつるみ、それを当たり前だと認識すると、いつまで経ってもその思考が抜けない。

5章、P189、ホリエモンの言葉

「皆仲良く平等に」というところがベースにある旧来型教育体系は、価値の差別化が求められる新たな時代(AIの発達、(特に日本においては)人口減少)では全く通用しない、むしろ害になるということが言えるでしょう。

 

もちろん、公教育もある程度時代に応じた方向転換をしていく姿勢を示していますが(例えば2020年度からセンター試験が廃止され新たなテストを設けるなど)、個人的には今後も公教育は全く頼りにならない(元公務員の立場として言えるのは、公というのは簡単には変わらないし、変わるにしても圧倒的な時間がかかるということです)と思っており、本書のような未来予測の知見を元に、親が子どもに対して責任を持って教育をしていく必要があるということを強く感じています。(小難しい話ではなく、好きなことに没頭させるというシンプルな話ですが)

 

リスクヘッジの副業など意味がない

「家族を養わなきゃいけない」「やりたいことも大事だが、世間体も大事」「一歩踏み出すのが怖い」。

悪いが、僕にはそんな中途半端な思いで打ち込む「副業」とやらのクオリティなんて、まったく信用できない。

6章、P211、ホリエモンの言葉

国が副業の本格解禁に向けて色々と制度設計を考えているようですが、基本的には本業があっての副業という考え方です。

 

ここまで書いてきた通り、今後の時代に求められる本質は他と圧倒的な差別化をはかることであり、ホリエモンの言う100万分の1の人材を目指すことです。

だとすれば、お小遣い稼ぎに副業をやりましょうなどという話は何の意味も持たない、むしろ単に労働時間を新たに浪費するだけだとも言えるでしょう。

 

ホリエモンの言葉は、本気で打ち込み本当に人の役に立つ仕事をしてこそ、相応の価値を受け取ることができる、という仕事の本質を突いている言葉だと思います。




どうでもいい写経的な仕事

お役所の仕事からはじまり、事務的な仕事はほぼ写経だ役所に行けば、コピペで済むような自分の住所や名前を何度も書かされる。このような仕事は、フェイスブックなどのSNSに紐付けたり、二次元バーコードがあれば一瞬で済むはずだ

6章、P224、落合陽一の言葉

これはお役所にいた僕としては非常に共感できる話なので取り上げました。

役所には本当にどうでもいいような手続き上のルールが多いです。

そこに対して大きな疑問を持つ人は役所の中にあまりいないように感じましたが(組織に溶け込んでしまうとそれが当たり前になってしまう、また、それは法律や規則で決まっていることだからと思考がストップする)、落合氏の指摘通り、それは非常に原始的な仕組みであり、現代においてはある意味異常であるということは押さえておく必要があると思います。

 

将来的に、「写経的な仕事」はAIやらブロックチェーン技術(データの改ざんが出来ないため、住民票・登記や選挙投票などあらゆる行政手続きがインターネット上で完結できるようになる)により完全になくなっていくことが想定されますし、また、出来るだけ早急にそうしていくべきでしょう。

 

とにかく行動せよ

やる前から「成功するかどうか」「失敗する確率はどれだけか」なんて考えていたら、結局、いつまで経っても実行に移せない。「成功するかどうか」なんて、やってみないとわからないじゃないか。

そもそも僕が考えるに、やりたいことをやって成功する人は、「リスク」なんて、あまり考えていない。

6章、P235、ホリエモンの言葉

ここまでに書いてきた内容を総括するのがこのホリエモンの言葉だと思います。

 

つまり、100分の1の分野を3つ作って100万分の1の人材を目指そうとか、そのためには作業にハマって没頭しようとかいった話に共感したとしても、結局はやるかやらないか、ただそれだけということです。

 

しかし、先に色々と勉強(リスク計算も含む)をしてから始めようという人は、いつになっても行動が出来ないため、結局は成功できない(本書に書いてあるような人材にはなれない)ということになります。

 

落合氏も今すぐに動き出してポジションを取るべきだと言っています。

 

すぐに意思決定して行動に移すことの大切さ(それが出来なければ時代に置いていかれる)を腑に落とせるか、そして実際に小さなことを今日から実践できるかという点が、本書を読んで学びを得たか得ないかの分岐点であると個人的には考えます。

 

小さなことの実践という点について、ホリエモンは、違った道で家に帰ってみる(惰性ではなく自ら意思決定をする)といったこと、落合氏は、今日の夕飯レベルを即時に意思決定できるようになる練習から始めるといったことを挙げています。

コンビニに入ったら一瞬で買うものを選ぶといったことも意思決定を迅速に行う練習になるでしょう。

 

没頭することが大切だから、今日から自分が気になっていたことを毎日3時間続けようとか、いきなり大きなことから始めてそれを習慣化するというのは非常に難しい(環境の力に頼らず自力でやろうとするとほぼ無理)です。

物事の習慣化に当たっては必ず言われることですが、ホリエモンや落合氏が例に挙げているような小さなことから継続し、成功体験を積み重ねていくことが大きな成果を生み出すためのカギであるという点は押さえておく必要があります。

 

おわりに

以上、「10年後の仕事図鑑」の内容について取り上げてみました。

 

本書については、特に中高生〜20代の会社員(企業に所属する方)、小さい子どもを持つ親世代といった方が読むと、危機感を持って自分のポジションを取るとか、教育スタンスについて深く見つめるということに役立つのではないかと思います。

個人的には、特に小さい子どもを持つ親世代が読むメリットが大きいのかなぁという気がします。

好きなことをやればいいという話は非常にシンプルですが、それでは世の中うまく行かないといった思考を小さい頃に植え付けられてしまうと、大人になってからそれを変えるのはかなり大きなエネルギーがいるからです。

 

なお、今回はほとんど触れませんでしたが、2章と3章では、具体的に今後なくなる仕事・変わる仕事や生まれる仕事・伸びる仕事について書いてあります。

(公務員、銀行員、医師、ドライバー、営業、農業、職人、観光業などなど)

 

基本的には、自分の与えることの出来る価値を差別化し、AIが出来ない仕事を作り出していくという本質を押さえていれば生き残れるし、そうでなければ生き残れないということになりますが、興味があれば実際に本書を手にとって、ぜひ自分の職業についても確認していただければと思います。

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>ホリエモンが取り上げた「100万分の1の人材」について、その提唱者である藤原和博氏の講義をまとめた記事も興味があればご覧ください。

POSTED COMMENT

  1. 空飯 より:

    素晴らしいアウトプットですね!
    思わず読みたくなりました。
    自分もホリエモンさんの本は大好きで、いつも感銘を受けます。
    読んだあとは「やるぞー!」ってなります笑

    10万時間の法則や専門を掛け算してレアな人材になる

    これは藤原さんの書籍やキンコン、ホリエモンさんがよくおっしゃってますね。

    ホント、その通りだと思います。
    第四次革命の情報時代はまさに変革の時期だと思います。
    本気で未来を予想、考えることさの重要性を改めて感じました。
    ありがとうございます。

    • シュン より:

      空飯さん、心から嬉しくなるコメントをいただき、心より感謝申し上げます!

      おっしゃる通り、藤原氏、西野氏、箕輪氏、落合氏、堀江氏あたりは似たようなことを言っていますよね(笑)

      しかし、その他各種成功者(ドラッカーでもスティーブン・コヴィーでも松下幸之助でもバフェットでもイチローでも羽生善治でも)は本質の部分は同じで、結局はまさに熱中、継続に尽きるということだと思います。

      そこを大切にし、その上で時代の流れを読めば、新たな時代においても生き残っていけるように感じています。

      こちらこそありがとうございます、お互いに頑張りましょう!