公務員の異動と出世の関係!いわゆるエリートコースとはどこか?

こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は「公務員の異動と出世」がテーマです。

 

横並びが売り(?)の公務員ですが、将来の差がつき始める前に勝負はだいたい決まっています。

 

どういったところに異動する人が出世コースを歩んでいる人かということについて、以下で細かく書いて行きます。

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公務員の異動について

平公務員は3〜4年で異動、1年は何か理由があるケースが多い

まずは異動の全体像について書いていきます。

 

公務員は基本的に3〜4年で異動します。

 

僕のいた県庁では、新規採用職員は3年、それ以降は4年が基本でした。

僕も同様に、最初の職場に3年、次の職場に4年、出向先の銀行に2年(出向は2年のルール)でしたね。

 

なお、ヒラであっても2年で異動するケースはあり得ますが、1年というのは基本的にありません。

 

それでも必ず1年で異動する人がごく少数います。

だいたいは職場で何かやらかしたか、本人が強烈な希望を出したか(もちろん家庭の都合もあるでしょうし、単にここは厳しいとギブアップした可能性もあります)になります。

 

若い場合は前者であるケースが多く、1年で異動した人については、あいつ何やらかしたんだ?と噂が立っていたものです。

→そういう場合は将来的な出世がかなり厳しいと言っていいでしょう。

 

幹部級になってくると1年2年というのはざら

幹部級(課長補佐級)になってくると、1年とか2年くらいで異動して、その度に出世するような感じになってきます。

 

例えば、課長補佐(2年)→総括課長補佐(2年)→○○課長(1年)→△△課長(1年)→○○部次長(1年)

 

みたいな感じです。

 

この辺に来ると、40歳過ぎくらいまでの横並びって一体何なんだ?と思うくらい目立って差がついてきます。

 

異動先と出世の関係性について

異動先は出世と当然関係あり

当たり前ですが、異動先とその人の将来の出世は明らかに関係があります

 

地方自治体であれば40歳過ぎとかまで横並びというところが多いと思いますが、目立って差がつき始めるまでに勝負は決まっています。

 

それはその人の異動先を見ていればだいたい分かります。

 

将来部長級とかになるだろうなというのは30代前半くらいまでの異動でだいたい決まっている感じがしますね。

 

ちなみに、一番最初の配属先はほぼ出世と無関係のケースが多いです。(少なくとも僕がいた県庁はそうでしたね)

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出世コースとはどこか?

財政・人事・企画、国や民間への出向

「時間、お金、人」はどの世界でも重要です。

 

よって、そこに直結する、財政課、人事課はまず間違いなく出世コースの一つです。

 

また、企画課(総合政策課)は総合計画をとりまとめる部署であるため、やはり優秀な人が集まりますが、財政課より低い立ち位置であることの方が多いです。

なぜなら、結局お金が無いと何も出来ないので、好き勝手に企画立案することは不可能だからです。

 

僕がいた県庁では企画部門にほとんど実権がなく、実質的に財政部門に隷属しているような形でしたが、財政が豊かな自治体であれば、企画部門が力を持つ傾向にあると考えられます。

 

国の省庁や民間へ出向した場合は間違いなく出世コースです。

出向者が戻って来た後に財政・人事・企画へ配属されるケースも多々ありました。

関連:公務員の出向とは?具体的な出向先やその後のキャリアについて

 

基本的に忙しい部署に異動する人は優秀とみなされている

上では、どこにおいても共通して言える出世コースということで具体的な課名を取り上げましたが、基本的には忙しい部署に異動する人は優秀とみなされています。

 

例えば、どこでも忙しいと言えるのは保健福祉部局ですね。

ここは人も多いので全員が全員優秀とまでは言い切れませんが、将来トップクラスになるような人であればこの部門を経験している可能性が高いです。

 

また、大きな自治体になると、各部局ごとにとりまとめをする課や担当が置かれているところもあると思います(例えば、○○総務課みたいなところ)。

そういうところは、部局の予算の取りまとめを行ったり、議会案件の調整を行ったりしており、特に優秀な人材が集まる傾向にあります。

 

出先や忙しくない課ばかりを回っている人がいれば出世は厳しい

逆に、暇そうな課ばかりを回っている人や出先ばかりを回っている人が将来大きな出世をする可能性はほぼ皆無です。

 

もちろん、優秀な方もたまに暇なところに異動したりするのですが、それは人事上の配慮みたいなもので、2回連続で暇なところに異動することはまず無いですし、3回というのは絶対に無いです。

3回連続で出先を回っている人が将来本庁の部長になるかと聞かれたら、それは絶対に無い(2回連続でもほぼ無いですね)と言ってもいいです。(課長も難しいです)

 

厳密に言えば、課名だけでは出世コースとは判断できない

財政課や人事課が出世コースと言いましたが、細かく言えば異なります。

 

例えば財政課であっても担当が分かれていて、総務的なことをやる担当もあれば、まさに庁内の予算を取り仕切る担当もあります。

後者が出世コースであって、前者はそうとは言えません。(それでも、やっぱり優秀な方が配属されるケースが多いですが)

 

人事課であれば、人事の担当であればまさに出世コースですが、給与の担当であればそこまでとは言い切れません。

 

これは全ての課において言えます。

全ての担当(係)が忙しい課はまず無いですからね。

 

○○課だからあの人は出世コースに乗ったんだとは一概に言えず、〇〇課の△△担当に異動したから・・・というのがより正しい言い方になります。

 

まとめ

以上、僕がいた県庁での事例がベースになっていますので、細かい部分は当てはまらない自治体もあるかもしれませんが、大まかな考え方の方向性としてはズレていないと思います。

 

異動発表の際には、誰がどこに異動したのかをデータ上で確認することが可能だったのですが、僕は結構そういうのを見るのが好きだったので、かなり細かく見てましたね。

 

優秀な人を見ると、だいたい忙しいところに飛んでいて、かわいそうにと思った記憶があります(笑)

 

今回の話は、だから何か出来るのかと言えば全くそういう話ではありませんが、酒の肴にでもしてください(笑)

 

ただ、忙しいところに異動した人で、不安に思ったり嫌気がさしている場合であれば、自分は見込まれてるんだ!と自信を持っていいと思います。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>公務員の出世に関する記事のまとめはこちらです

公務員の出世まとめ!出世コースや学歴による差、出世する仕事のやり方などコレを読めば完璧!

2018.08.08

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