【公務員の経験者採用試験】元公務員が予備校の費用や特徴を徹底比較!

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

経験者採用枠で公務員を目指している方へ。

「経験者採用枠で公務員を目指しているんだけど、どう対策すればいいのか分からない。どの予備校に通えばいいのか知りたい。」

と考えていませんか?

本記事ではこうした疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • 大手公務員予備校(経験者採用コース)の費用や特徴比較【一覧】
  • 各予備校のメリットとデメリット
  • 予備校の選び方【迷ったらコレ】
  • 費用に関する考え方【受かれば費用は楽勝で回収可】

この記事を書いている僕自身は、予備校に通った結果として県庁に2位で合格しています。(国家総合職の1次試験に上位合格、大手予備校模試で関東2位という結果も出しています)

そんな予備校経験者としての目線を踏まえて解説していきます。

 

※なお、予備校比較の前に、まずは社会人経験者採用試験の全体像を掴みたい場合、以下の記事から読まれることをオススメします。

民間から公務員に転職したいなら必読!元公務員おすすめの無料ハンドブックを紹介。

2018年12月30日

 

経験者採用コースを持つ公務員予備校の費用や特徴

公務員の経験者採用枠の一般的な特徴として、

「(本来大卒枠なら専門試験が必要なところであっても)教養試験のみで対応可」

「通常の論文だけでなく、職務経験論文が課される」

といったものが挙げられます。

 

こういった点に対応可能なコースを設けている予備校は以下の4校であり、それぞれ費用と特徴を一覧にしました。

  費用 特徴
LEC
  • 200,000円(通学(生講義orWebブース))
  • 190,000円(Web通信)

大学生協などの代理店で申込むと1万円割引、無料講座説明会参加で1万円割引
(→2つの割引を併用可能)

  • 模擬面接、模擬集団討論無制限
  • 遠方に住む方のために、Web模擬面接も実施
  • 通学選択の場合、Webフォローが標準装備
  • 全国58校舎(本校28、提携校30)
資格の大原
  • 196,000円(1次対策はWeb、2次は教室講義)


大学生協などの代理店で申込むと5%(約1万円)割引。

  • 模擬面接無制限
  • 2次の講義が充実
  • 全国45校舎
クレアール
  • 165,000円(Web通信)

実質価格としては以下例のように割引価格が適用される仕組み。

例)2019年1~3月申込の場合、1月割引価格140,000円、2月割引価格142,000円、3月割引価格144,000円

  • Web通信のみ
  • 費用が安い
  • 無料資料請求すると、経験者採用試験の全体像がつかめるハンドブックがもらえる
  • 模擬面接無制限だが、水道橋校のみで実施
  • 遠方に住む方のために、電話による模擬面接も実施
TAC
  • 220,000円(DVDブース)
  • 223,000円(Web通信)

大学生協で申込むと5%(約1万円)割引、無料講座説明会参加で1万円割引
(→2つの割引を併用可能)

  • 模擬面接、模擬集団討論無制限
  • 全国35校舎(直営校22、提携校13)

※全て入学金込・税込

割引に関してはオーソドックスなものを記載しています。
予備校によっては、早割、他予備校からの編入割引、離職者割引、学卒未就労者割引などが存在しますので、お得な割引を逃さないためにも必ずパンフレットを確認するのがオススメです。

 

各予備校のメリットとデメリット

4校(①LEC、②大原、③クレアール、④TACのメリットとデメリットを以下で詳しく解説します。

①LEC

メリット デメリット
  • 模擬面接、模擬集団討論無制限(本校で実施)
  • 本校が無い地域の在住者は、Webで模擬面接が受けられる
  • 通学の場合、Webフォローが標準装備
  • 特になし

 

【メリット】模擬面接無制限。本校が無い地域の場合はWebで模擬面接を受けられる!

社会人経験者採用試験においては、職務経験論文や面接時に、社会人時代の経験をどれだけアピールできるかという点が肝になります。

 

その際、実践的な練習として模擬面接が非常に重要な役割を果たします。

LECでは、模擬面接や模擬集団討論を無制限で受けることができます

 

特徴的なのは、本校が無いところに住んでいる場合、Webでも模擬面接が受けられるということですね。

これは非常に画期的な仕組みです。

 

【メリット】通学の場合、Webフォローが標準装備

通学コースを選んだ場合、どうしても都合が悪くて講義に出れないといった際にはWebでも講義を見ることができます。(追加料金はありません)

 

僕もLECに通って上位合格をしています

実は僕もLEC生でした!

地方上級コースを取り、LECの教材のみで国家1種(現在の総合職)の1次は合格最低点を大幅に上回って合格、県庁にも2位で最終合格を果たすことができました。

 

LECの無料パンフレット請求リンクは以下です

※「地方上級・国家一般職」のパンフの中にコースが掲載されています

 

大原

メリット デメリット
  • 2次対策が充実(模擬面接無制限に加え、教室講義の内容が充実)
  • 特になし

 

【メリット】2次対策が充実

大原も、LECと同様に模擬面接は無制限です。

 

さらに特徴として、2次対策の教室講義の内容が非常に充実しているという点が挙げられます。(他の3校に比べてかなり内容が濃い)

 

具体的には、「政策研究ゼミ」10回、「政策課題論文対策」5回、など計22回の講義が行われます。

 

もちろん他の予備校でも論文対策の講義などは実施されるのですが、その回数がずば抜けて多いというのが大原の特徴です。

 

大原の無料パンフレット請求リンクは以下です

※「公務員(国家一般職/国税専門官/地方上級・中級・初級)」のパンフの中にコースが掲載されています

 

③クレアール

メリット デメリット
  • 費用が圧倒的に安い
  • コースの種類が最も充実
  • 無料資料請求すると、経験者採用試験の概要が網羅されたハンドブックが貰える
  • 模擬面接は無制限だが、水道橋校のみでの実施(なお、電話による模擬面接は可能)

 

【メリット】費用が圧倒的に安い

クレアールはWeb通信に特化することで運営コストの削減を図っています。

その分、費用が安いというのが大きなポイントです。

今回比較した予備校の中では圧倒的最安値ですね。

 

【メリット】コースの種類が最も充実

他の3校は社会人経験者コースは1つしかないのですが、クレアールは3つのコースがあります。

  1. 「社会人経験者スタンダードコース」→教養試験をしっかり対策できるコース
  2. 「社会人経験者ベーシックコース」→教養試験のうちウェイトの高い一般知能と時事に絞って対策するコース
  3. 「社会人経験者特別区型コース」→特別区の過去問を使い、特別区を狙って対策するコース

※なお、一覧のところで掲載した費用は「スタンダードコース」のものです。ベーシックや特別区型だともう少し安くなります。

 

【メリット】経験者採用試験について網羅されたハンドブックが貰える

詳しくは以下の記事を参照していただきたいのですが、無料資料請求をすると社会人から公務員を狙う方向けのハンドブックがもらえます。

民間から公務員に転職したいなら必読!元公務員おすすめの無料ハンドブックを紹介。

2018年12月30日

 

これを見ると社会人採用の全体像が分かるため非常にオススメです。(こういったものを作っているのはクレアールのみです)

 

【デメリット】模擬面接は無制限だが水道橋校のみ

模擬面接は無制限なのですが、水道橋校に行かなければ受けられないというデメリットがあります。

 

遠方の方のために電話での模擬面接が用意されているのですが、面接は見た目や身振り手振りといった要素が非常に重要であるため、その点難しい部分もあると思います。

 

水道橋校に行けない方であれば、ジョブカフェや大学の就職課などを活用して模擬面接を行うといった対応をしていく必要があるでしょう。

 

クレアールの無料パンフレット請求リンクは以下です

※「社会人経験者採用試験対策講座パンフレット」にチェックを入れるとコース案内が、「社会人のための公務員転職ハンドブック」にチェックを入れると社会人経験者採用試験の全体像が分かるハンドブックがそれぞれもらえます。

 

④TAC

メリット デメリット
  • 模擬面接、模擬集団討論無制限
    (直営校で実施)

  • 費用が若干高め

 

【メリット】模擬面接無制限

LEC・大原と同じですが、模擬面接は無制限です。

 

【デメリット】費用が若干高め

今回比較した中では最も高い受講費用です。(大きな差とまでは言えませんが)

 

と、このように書くとあまりTACの特徴が無いように思えますが、経験者採用対策に限定せずに見た場合、地方上級・国家一般職の合格者数実績はこの4校でTACがトップですので、実力は十分だと言えます。

 

TACの無料パンフレット請求リンクは以下です

※「地方上級・市役所・国家一般職」のパンフの中にコースが掲載されています

 

公務員予備校のおすすめの選び方【迷ったらコレ】

パンフレットを見比べて直感で選ぶ

予備校ごとに色々と特徴はありますが、どこに通った場合でも、きちんと集中して学ぶことができれば1次試験は必ず突破できます。

条件面以上に、選んだ予備校を信頼し、他の余計な情報を断ち切って集中して学べるかという点が重要です。

 

そのためには、予備校との相性、つまり直感的な要素がとても大切になります。

 

この相性を見極めるためにオススメなのは、片っ端からパンフレットを請求して見比べることです。

当たり前ですが、予備校ごとにパンフレットの作りは全く違います。

まさに予備校ごとの性格が出ています。

 

それぞれのパンフレットを見比べてみて、ここは良さそうだな、ここは向いてなさそうだなと思ったのであれば、その感覚を大切にして選ぶのがオススメ(僕もこの方法で決めて間違いありませんでした)です。

 

無料パンフレット請求用リンクはこちら

※LEC・大原・TACは地方上級・国家一般のパンフレット、クレアールは社会人経験対策講座パンフレットがそれぞれ該当のパンフレットになります。

 

体験講座や無料相談会へ参加して選ぶ

各予備校とも体験講座や無料相談会を開催しています。

百聞は一見にしかずという言葉がある通り、経験に勝るものはありません。

 

僕自身はパンフレットを見て直感で決めたため、体験講座には行きませんでしたが、万全を期したいのであれば体験講座や無料相談会へ行ってみて選ぶことをオススメします。

(→体験講座や無料相談会などの案内は、パンフレットに掲載されています)

 

なお以下の通り、読者さんが実際に無料相談会に行って予備校を比較した結果をご報告してくれました。

このように、行ってみたからこそ分かる情報があるということは押さえておきたいですね。

※読者さんの印象に引っ張られてしまう可能性があるため、予備校名にはモザイクをかけています

 

模擬面接の実施箇所をよく確認する

社会人経験者採用試験においては、職務経験論文や面接時に、社会人時代の経験をどれだけアピールできるかという点が重要になります。

 

つまり、面接対策は合否を分ける非常に重要なポイントです。

そして、面接対策の肝は模擬面接、つまり実際に相手を置いて練習することです。

 

各予備校とも、模擬面接はそれなりに大きな都市の校舎に限って実施しているケースが多く、地方校では模擬面接を受けられないケースが多いです(地方校独自で対応しているケースもあるため、問い合わせ確認が必要)。

そのため、特に地方在住の方は、模擬面接を受ける場合はどの校舎に通う必要があるかといった点を押さえておく必要があります。

 

なお、模擬面接を受けるには遠すぎるということであれば、ジョブカフェや学校の就職課などを利用して練習するのも手です。

 

費用に関する考え方

公務員になれば1年目のボーナスで余裕で回収できます

現在仕事をお持ちの方の場合、予備校の費用はある程度対応できると思いますが、それでも人によってはその費用がもったいないと感じてしまう方もいると思います。

 

しかし、公務員になれば、大卒初年の場合でもボーナスが60万〜70万円以上貰えます。

民間に数年いたなら職歴加算(要は経験年数に応じて初任給が高くなる)がなされますので、それこそ80万円以上貰えるような方もいると思います。

(なお、1年目は4月からの勤務なのでその分(1〜3月の分)支給額が少ないです。年齢によりますが、2年目からは100万円超えの人も多々いるでしょう)

 

つまりどの予備校に通っても、その費用は公務員1年目で軽く回収できるということです。

 

社会人経験者採用枠の試験では、いかに社会人時代の強みを語れるか(論文と面接)がポイントになります。

いわゆる通常枠(高卒枠・大卒枠)に比べて独特の対応が必要になってくることは言うまでもありません。

 

民間で他を圧倒するような成果を出していた方の場合、1次さえ突破できれば2次は自力でどうにかなると思いますが、それ以外の方であれば、社会人経験枠対策のプロフェッショナルである予備校で学ぶというのが非常に合理的な選択です。

 

どんな物事もそうですが、環境を変え、既に結果を成し遂げている人に直接習うのが成功するための最短最速の方法です。

 

費用に関して、一時的な損という短期目線で考えてしまうと、合格を逃すことで大きな損に繋がりうるということは押さえておきましょう。

 

おわりに

「予備校の選び方」のところで書いた通り、最後に重要となる決め手は相性です。

「ここなら信頼して任せられる!」というところが見つかれば、余計な情報を遮断し、その予備校のテキスト・問題集や面接対策に集中して学ぶことで合格できます。

 

上で書いた比較情報を参考にしながら、最後はパンフレットを眺めての直感的要素も大切にして決めていただければと思います。

 

今回比較した予備校

LEC:模擬面接無制限で2次対策万全。僕自身もLECに通って上位合格。

資格の大原:模擬面接無制限で2次対策万全。2次対策の教室講義が他に比べかなり充実。

クレアール:費用が圧倒的に安い。無料資料請求で貰えるハンドブックは超オススメ。

TAC:模擬面接無制限で2次対策万全。

※LEC・大原・TACは地方上級・国家一般のパンフレット、クレアールは社会人経験対策講座パンフレットがそれぞれ該当のパンフレットになります。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>予備校のメリットや予備校に通った際の勉強の仕方などが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

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2018年10月15日



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