幼稚園・保育園・認定こども園の年収比較。園長・保育士など職種ごとにまとめました!

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、幼稚園・保育所・認定こども園の園長や保育士などの年収を徹底解剖します。

 

内閣府が統計を出していますので、そちらを再編集し、

  • 幼稚園の園長・教諭等の年収
  • 保育所の施設長・主任保育士・保育士等の年収
  • 認定こども園の園長・副園長・保育教諭等の年収

私立・公立別にまとめました。

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幼稚園職員の年収

幼稚園(新制度園)職員の年収

職種 私立年収(ボーナス込) 公立年収(ボーナス込)
園長 4,756,524円 6,963,684円
教諭 3,109,092円 4,495,176円
教諭(非常勤) 1,930,524円
講師 2,897,616円
事務職員 3,462,948円

内閣府「平成29年度 幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査」を用いて算出。

 

補足

  • 「教諭(非常勤)」といったようなカッコ書きがないものは全て常勤職員の年収です。
  • 内閣府の統計上で、実人員が0.5以上の職種(つまり、半分以上の施設に在職している職種の方)を掲載しました。
    →上記表で言えば、私立の教諭(非常勤)の実人員は0.5人のため掲載、一方、公立の教諭(非常勤)の実人員は0.1人のため、算出は可能ですが敢えて「━」と表記しています。
  • 以下ルールは全て同じです。

 

幼稚園(新制度に移行していない園)職員の年収

職種 私立年収(ボーナス込)
園長 6,042,456円
教諭 3,356,832円
教諭(非常勤) 1,469,340円
教育補助者(非常勤) 1,637,412円
事務職員 3,826,632円
バス運転手 2,716,980円

 

保育所職員の年収

保育所職員の年収

職種 私立年収(ボーナス込) 公立年収(ボーナス込)
施設長 6,345,912円 7,133,580円
主任保育士 4,766,544円 6,222,576円
保育士 3,145,896円 3,357,564円
保育士(非常勤) 2,029,092円 2,075,760円
保育補助者(非常勤) 1,903,332円
調理員 2,861,268円 3,267,048円
調理員(非常勤) 1,853,796円 1,848,636円
栄養士 3,244,428円
事務職員 3,668,736円

 

認定こども園職員の年収

認定こども園職員の年収

職種 私立年収(ボーナス込) 公立年収(ボーナス込)
園長(施設長) 6,280,128円 7,196,088円
副園長 5,179,764円 7,095,540円
主幹保育教諭 4,161,108円 6,111,660円
保育教諭 2,904,516円 3,013,536円
保育教諭(非常勤) 1,868,316円 1,954,836円
調理員 2,515,548円 2,711,724円
調理員(非常勤) 1,751,124円
事務職員 3,340,164円
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ざっくりまとめると

ざっくりまとめると

  • 幼稚園・保育園・認定こども園の類型による大きな差はありません
  • 園長は頭一つ抜けて高いです(経営者なので当たり前ですが)
  • 主任クラスも結構もらってます
  • 私立より公立のほうが高いです

 

(参考)民間企業全体の年収

参考に、民間企業全体の平均年収を掲載します。

  • 規模10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(男女計・学歴計) 491万1500円
    • 1000人以上 593万5600円
    • 100~999人 461万400円
    • 10~99人 398万9300円
  • 規模10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(・学歴計) 551万7400円
    • 1000人以上 670万2200円
    • 100~999人 516万3800円
    • 10~99人 438万8600円
  • 規模10人以上の民間企業(全産業)の平均年収(・学歴計) 377万8200円
    • 1000人以上 433万9600円
    • 100~999人 367万8500円
    • 10~99人 324万5700円

厚労省「平成29年賃金構造基本統計調査」より算出

 

なお、上記厚労省の統計で保育士の労働者割合を見ると

  • 規模1000人以上が4%
  • 規模100~999人が28%
  • 規模10~99人が68%

となっており、規模10~99人のところに勤務する割合が圧倒的に多いです。

 

同じく保育士の男女の人数割合を見ると

  • 男性6.5%
  • 女性93.5%

であり、圧倒的に女性が多いです。

 

比較する場合はこの視点を持つと良いかと思います。

 

おわりに

こうやってまとめる作業をしていて改めて思ったのは、類型細かすぎ!ということです。

(これ以外にも小規模保育とか家庭的保育とか色々あります)

 

何でもそうですが、優れているものほどシンプルです。

複雑になればなるほど本質からズレていきます。

 

保育所は厚労省、幼稚園は文科省、認定こども園は内閣府。

そして、それぞれの業界における利害関係者の存在。

それをまとめきれない政治。

 

本質は「子どもの教育」のはずですが、その手段のあり方として歪みを感じたというのが率直な感想です。(全然年収の話と関係なくてすいません)

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>公立保育所と私立保育所に関して、年齢別給料など詳しく分析した以下の記事もオススメです。

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