こんにちは、元公務員のシュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
今回は、「公務員女性の服装(髪型・アクセサリー)」をテーマに取り上げます。
現役の市役所職員である妻に聞き取りをしながら、髪型・髪色やアクセサリーはどういったものならOKか、また、市民からクレームを受けた例などについて記事を書いて行きます。
なお、公務員女性のベーシックな服装(髪型やアクセサリー以外)についても、妻にヒアリングをしながら以下の通り記事を書いていますので、気になる方はぜひそちらもご覧ください。
女性公務員の服装は基本的に自由
女性公務員は、基本的に服装の縛りがありません。
TPOに応じて若干変えたりする必要はありますが、住民の方と接する機会の少ない部署であればほとんど服装は気にしなくても大丈夫です。
髪型やアクセサリーについてもこの考え方に準じることになります。
髪型や髪色も自由
髪型は完全に自由です。
女性が髪型でクレームを言われるということはほとんど無いでしょう。
髪色については、女性の場合なら茶系に染めている人が非常に多いです。
男性で染めている人は少ないので、髪色に関しては女性のほうがよりオープンで自由なのかなという感じがします。
一方で、窓口対応の際、少し髪が明る過ぎるんじゃないか?とクレームを言われた職員の方もいるとのことなので、直接市民に接するような部署の人であれば、その点は注意をしておく必要があるかもしれません。
アクセサリー、ネイルもOK
アクセサリー、ネイルも自由です。
流石にギャルみたいなド派手なネイルをしている人はほとんどいないですが・・・。
一方、住民に接する部署であればやはり注意が必要です。
特に、生活保護や生活弱者の方を相手にする部署の場合、「こっちは収入が少ないのに・・・」と突っ込まれるケースが実際にあるようです。
要は、相手の立場になって配慮をすることが必要ということですね。
極端な格好をしている公務員のケース
最後に、敢えて極端な格好をしている公務員のケースを取り上げてみます。
女性ではなく、妻の職場における男性の例なのですが、ロン毛茶髪でシュシュをつけている人や、スキンヘッドでピアスを付けている人がいるとのことです。
なかなか凄いですよね(笑)
正直、県庁ではそういう格好の人はほぼ見たことがありません。
住民に近いにもかかわらず、意外にも市役所のほうが緩いんですかね・・・。
もちろん、同じ職員からも「なんだこの人?」という目で見られているとのことで、その格好自体が良いという話をするつもりは全くありません。
一方、公務員に対し、服装面においてかなり硬いイメージを持っている方は、案外そうでもないんだよということで捉えていただければと思います。
とは言え、第一印象は対住民だけでなく、対職員にも非常に重要ですから、最低限見た目には考慮したほうがいいということはお伝えしておきます。
まとめ
- 服装が自由であるのと同様、髪型・髪色・ネイル・アクセサリーも自由。
- 自由であると言っても、住民と直接接する部署であれば配慮が必要。
以上です。
結局はTPOを読みましょうということですね。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
>>公務員の服装をまとめた記事はこちらです