こんにちは、元公務員のシュンです!
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今回は、以下のイチローの名言に学ぶ成功法則という切り口で記事を書きました。
マリナーズのイチロー外野手(45)が23日、故郷の愛知県豊山町で行われた「第23回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席した。
大会長としてあいさつし、「自分ができると思ったことが必ずできるとは限らない。ただ、できないと思ったことは絶対にできないことを覚えておいてほしい。自分の中で自分の可能性を決めないでほしい」と子どもたちへメッセージを送った。
引用 2018.12.23 スポーツニッポン( https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/23/kiji/20181223s00001007184000c.html)より
このイチローのコメントを軸に、成功するための「セルフイメージ」の重要性を書いていきます。
【結論】今回の記事内容まとめ
今回の記事内容まとめは以下の通りです。
- イチローの名言「できないと思ったことは絶対にできない」
- 成功のための重要な要素として「セルフイメージ(=自分に対するイメージ)を高く持つこと」がある
- 成功者は全員セルフイメージが高い=自分が夢で掲げたことを必ず達成できると思っている
- イチローの小学校の卒業文集からもそれは読み取れる
- セルフイメージを高める方法を2つ紹介
- その1:成功後の理想像や、夢が叶っている状態の写真などを毎日見続けて、自分を洗脳する(潜在意識に深く刻み付ける)
- その2:服装・身体を変えて自信をつける
- 重要なのは、成功したからセルフイメージが高くなるのではなく、セルフイメージが高いから成功するということ。
- この点をきちんと理解しておかないと、誰にどんなことを学んでも成功は不可(→セルフイメージが低いと途中で諦めてしまう)
イチローは小さい頃から成功を確信
イチローの小学校6年生の時の卒業文集を取り上げてみます。
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。
ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。
そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。
見て分かる通り、自信と確信に満ち溢れています。
成功者は全員セルフイメージが高い
イチローもそうですが、成功者はとにかく自分のイメージ(=セルフイメージ)が高いです。
逆に、「自分なんて・・・」「自分には才能が・・・」とか言っている人は100%成功出来ません。
成功する人は、根拠が無いほどの自信にあふれています。
もちろんその裏では努力を重ねているわけですが、努力を継続できるかの分岐点となるのが高いセルフイメージです。
セルフイメージを高める方法
では、具体的にセルフイメージを高める方法を見ていきましょう。
イチローの場合、親の教育・環境・才能など様々な要因が複合的に絡み合い、小さい頃から高いセルフイメージを持てていたわけですが、普通の人の場合、なかなかそうは行きません。
しかし、大人になってからでもセルフイメージを高める方法はいくつかあります。
以下で2点取り上げます。
セルフイメージを高める方法その1=ビジョン化
まず1点目。
セルフイメージを高めるための一番手っ取り早い方法として、画像や写真を使うというものがあります。
具体的には、成し遂げたい夢や、やりたいことを叶えている写真をコルクボード(紙でも何でもいいです)に貼って毎日見続けるという方法です。
↓やり方を解説した本としては以下の書籍が有名です。
これは本当に多くの成功者がやっています。
僕の身近なところ(メンター)でも、年収億オーバーや、数千万円稼いでいるような方がいますが、皆さんやっています。
要は、これで自分の脳を洗脳する(潜在意識に刻み付ける)ということです。
それによって行動に繋げていきます。
願い続ければ夢が引き寄せられてくるみたいな話をする方がいますが、もちろんそんなわけはなく、自分が行動しなければ夢は叶いません。
しかし、毎日夢のビジョンを見続けることで、その夢が叶うのが当然だと脳が思い込むようになり、無意識レベルで夢を叶えるための行動が実践できるようになるということです。
(文字の目標を見続けるのでもいいのですが、脳に与える効果としては画像のほうが高いです=脳がよりリアリティを感じられる)
また、ビジョンを見続けることで、成功するための情報をキャッチしやすくなるというメリットもあります。
脳というのは非常に高性能なアンテナです。
例えば、以下のような経験のある方も多くいらっしゃると思います。
- 家を建てたいので土地を探そうと思った途端、街を歩く度に土地の情報が見つかるようになる。
- 妊娠したり、子どもが生まれたりした途端、子ども連れの家族ばかりが目につく。
- ある家電を買いたいと思った途端、家電のセール情報が飛び込んできた。
当たり前ですが、土地が増えたわけでも、子どもが増えたわけでも、その時たまたま家電セールがあったわけでもありません。
単にそこに認識が向けられただけの話です。
それくらい無意識の力というのは強力です。
このように、毎日夢の写真を見続けていることで、その夢に繋がるような情報をキャッチしやすくなります。
セルフイメージを高める方法2=自信を持つ
次に2点目です。
自信を持つことでセルフイメージを高めることができます。
セルフイメージと自信は違うの?と言われれば、確かに似たようなものではあるのですが、「自信があるからこそ、セルフイメージを高く持てる」という関係があります。
自信が無ければ、大して高いセルフイメージを持てないということですね。
(例えば先ほどの夢の写真についても、非常にスケールの小さい写真しか貼れない)
ということで、自信を高める方法としていくつかの方法を紹介します。
短期でできるものとして服を変える、中期でできるものとして身体を変える(食事と運動)、長期としては心を変えるというものです。(詳細は以下リンク参照)
服を変えるについては、上の記事を公開後、何人かの読者さんから大きな効果を感じたという報告を受け取っています。
簡単にできるのでオススメです。
おわりに
成功したければ成功者から学ぶしかない(成功していない人間同士でああだこうだ言っていても100%成功しない。というか時間の無駄)わけですが、一つの大きな成功モデルであるイチローの言葉は非常に価値の高いものです。
敢えて触れませんでしたが、
自分ができると思ったことが必ずできるとは限らない。
ともイチローは言っています。
この言葉は決してネガティブな意味合いではありません。
例えば、お金を稼ぐというのを一つの大きな夢として掲げ、稼ぐための手段に取り組んだ場合、どうしてもその手段が自分に向いていないというのはあり得ます。
まさにイチローの言う通り、できるとは限らないということです。
しかし、高いセルフイメージを持っていれば、「これは違った、次は別の方法だ」ということで、手段にこだわらず、最終的に目的を達成すべく行動をし続けます。
確かに、イチローのような世界一の野球選手になるとか、ボルトのように100メートルで世界記録を叩き出すとかいった目標の場合、どうしても才能(身体的才能も含む)が絡みますので、いくら手段を変えてもそれが達成できるとは限りません。
しかし、普通の方が夢見るような成功(例えば、労働時間の自由を実現して好きなことをして過ごしたいなど)であれば、必ず手段の軌道修正で辿りつくことができます。
問題は途中で辞めないで続けられるかということです。
続けるための源が、まさにイチローの言う「できないと思ったらできない」「自分の可能性を自分で決めない」ということです。
つまり大きなセルフイメージを持つということですね。
今回のお話にピンと来たということであれば、早速夢の写真などを貼ったボードを作るなどして、セルフイメージを高めるトレーニングを取り入れていただければと思います。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
>>今回のお話に共感した方であれば、僕のメンター(年収億オーバー)の教えをまとめた以下の記事もオススメです。