こんにちは、shunです!
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今回は公務員の趣味がテーマです。
公務員を目指す方の中には、趣味の時間も充実させたいと考えている人も多いのではないかと思います。
以下では、趣味に取り組む上で重要となる「時間の確保」について触れながら、実際に公務員の人が持っていた趣味や役所内のサークル活動について書いていきます。
公務員は趣味の時間を確保しやすい
趣味のためには当然時間の確保が必要です。
ここでは、公務員が趣味の時間を取りやすい点について触れていきます。
公務員は土日祝日が休み
休日出勤をしたりすることも部署によってはあったりしますが(イベント対応として純粋な業務として出勤するところもあれば、単純に仕事が終わらなくてサービス残業の一環として出勤することもあります)、基本的には土日祝日は休みです。
僕自身、忙しい部署にいた時でもそうでしたので(その分平日は遅くまで仕事をしていましたが)、平均的なところであれば、ほとんど土日に出る必要は無いと言えます。
部署にもよるが、毎日深夜まで残業というところは少ない
土日に限らず平日に関しても、毎日22時過ぎまで残業みたいなところは割合で見れば非常に少ないです。
むしろ平均で言えば19時〜20時までに帰れるところの方が多いですし、部署によっては本当に毎日18時くらいに帰れてしまうところもあります。
僕も1箇所目の出先にいた時は、ほとんど定時帰りでした。
水曜日はノー残業デーで早帰り
多くの自治体で水曜日はノー残業デーとなっており、定時で帰る人も非常に多いです。
仕事が終わらなくても、割り切って帰る人が多かったですね。
つまり、水曜は時間を取れる傾向にあると言えます。
関連:公務員の勤務時間は7時間45分!休憩時間と残業時間はどれくらい?
どんな趣味を持つ人が多かったか?
ゴルフ、ランニング、登山、野球、テニス、スキー、スノボ、旅行、料理、お酒、合コン・・・
とにかく色んな人が色んな趣味を持っていました。
定番のゴルフも多いですし、ランニングが趣味の人でお昼時間に走っている方も結構いましたし(実は僕も走ってました)、その他登山やらテニスやら野球やらサッカーやらバスケやら剣道やらスキーやらスノボやら、とにかく様々です。
もちろん、お酒や合コンが趣味の人も多々います。
公務員はアフター5や趣味の時間が充実しているというイメージが強いと思いますが、実際に皆さんが趣味を持っていて、その時間を大切にしていましたね。
プロ級の人もチラホラ
公務員の超一流スポーツ選手と言えばマラソンの川内優輝選手(埼玉県庁)が有名ですが、役所にはプロ級の選手が結構います。
マラソンを2時間半くらいで走る人とか、指導員の資格を持つスキーヤーとか、日本トップレベルの自転車選手とか。
あとはプロボクサーなんかもいますね。
ちなみに、プロとしてお金を貰ってしまうと副業規定に引っかかってしまうので、例えばプロボクサーであればファイトマネーを返上して活動しています。
趣味のサークルについて
サークルは多数存在している
役所内におけるサークルや部活動はかなり多いです。
例えば「県庁テニスクラブ」「県庁サッカー部」みたいな感じですね。
また、そこまで大々的なものでなくても、有志で集まって定期的に活動をしているようなレベルのものも多数あります。
以下に、僕と現役市役所職員の妻が知っているサークルをざっと挙げてみます。
・テニス部、スキー部、自転車部、バンド部、お神輿担ぎの会、蕎麦会、筋トレ部、落語研究会、野球部、サッカー部、剣道部
非常に幅広いことが分かるかと思います。
ただ、ここに挙げたのはごく一部であり、日本中の役所にはもっと無数のサークルが存在しているものと思われます。
サークルには紹介で入るケースが多い
色んなサークルはあるものの、新規採用職員に対してサークル紹介が行われるといったようなこともなく、基本的には人と人との繋がりで入会に至るようです。
スポーツで実績を残していた人であれば、その実績を知る先輩から誘われたり、課の中で仲の良い人から誘われたりといったケースが多いようですね。
サークルに入る仕事上のメリット
もちろん趣味を楽しめるというのがサークルに入る一番のメリットですが、仕事上のメリットもかなり大きいです。
仕事がどれだけスムーズに進むかは、どれだけ多くの人と知り合いであるかにかかっている部分があります。
サークルでは、ありとあらゆる職場の方たちと知り合いになれますし、またその人たちからさらに横の繋がりで知り合いが増えていく可能性もあります。
趣味も楽しみたいし、仕事もうまく進めたいという方にとって、サークルへの入会は非常におすすめの選択肢ですよ。
新規採用職員の方であれば、研修の時に人事の方に聞いてみるとか、同じ職場の中の先輩や上司に聞いてみるのが良いでしょう。
まとめ
仕事が出来る人は遊びも全力でみたいな人が多いです。
これは県庁で優秀な色んな人を見てても間違いなく思いましたね。
また、趣味に使う時間が確保しやすい環境にあるのも事実なので、これから公務員を目指す方は、公務員になったら趣味にも思いっきり取り組んでみることをオススメします。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
趣味に励むために勤務時間の詳細をもっと知りたいという方は以下の記事をご覧ください!
→公務員の仕事って本当に楽なの?忙しい部署や平均帰宅時間は?