【実録】公務員は仕事をしないのか?暇な部署には奇行種がいました

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は「仕事をしない公務員のリアル」がテーマです。

 

公務員=定時上がりで暇そうというイメージを持っている方も多いと思いますが、リアルの現場ではそうはいきません。

多くの公務員たちは、サービス残業もたくさんしながら仕事を頑張っています。(「成果」にスポットを当てるとどうかという問題はありますが)

 

その一方で、まさに税金泥棒と言われても仕方のないような公務員が存在しているのも歴然とした事実です。

 

以下では、僕が県庁時代に見た「仕事をしない公務員の実態」を具体的に取り上げていきます。

良い例ではないので、これから公務員を目指す方は羨ましいとか思わないようにしましょう(笑)

県庁の出先機関に潜んでいた仕事をしない公務員たち

県庁(特に行政職)は、出先が暇で本庁は忙しいです。

これは他の県庁の方に聞いても同じだったので、おそらく全国ほぼ同じでしょう。

(※ちなみに行政職以外の保健師、心理職、土木職、林業職などについては、むしろ出先が現場なのでバリバリやっている人が多いです)

 

そして、僕の県の異動方針としては、新規採用職員の7割くらいが出先機関に行くシステムになっていました。

 

最初に出先に配属されるのは、ゆっくり仕事に慣れろという意味合いだったのだろうと思います。

 

てなわけで、僕も最初の3年は出先暮らしでした。

僕はその3年間で、様々な強者たちに出会うことになるのです・・・。

 

彼らがなぜ給与を得ることができるのか、今になってみると全く理解ができません。

 

どんな組織でも、2割は絶対に働かないから、そういう人たちの存在も必要だと割り切るのか、しかし当時の僕や同期たちもそういった人たちに憤りに感じていたのは間違いありません。

 

そんな、県庁界の巨人たち(まさに奇行種)のエピソードを紹介します。

 

Case1:とにかく仕事をしない指導教官

僕の最初の指導教官的な役割だった人です。

 

驚くほど仕事をしない人でした。

残念ながら何一つ教わった記憶が無いです(笑)

 

朝は新聞を読むことから始まり、就業時間が始まっても30分くらい新聞を読み続けていました。

なぜ県の出先機関にあって、日経・読売・朝日など多種多様な新聞を読む必要があるのか、それは今になっても分かりません。

 

さすがにパソコンを覗いたことは無いので、どういう仕事をしていたのかは分かりませんが、月次ミーティングでは、何一つ仕事が進んでいる様子は無かったので、多分何もしていなかったんだと思います。

 

年に1〜2度地元の方たちを招集する大きな会議があり、やっていたのはその立ち回りくらいでした。(めちゃくちゃ楽勝な仕事です)

 

その人のことで今も覚えているのは、一度僕の仕事で本庁の担当者とやり取りをすることがあり、電話をかけようとした時に、その人が珍しくまともな指摘をしたんですね。

 

なので、「あー確かに!じゃ本庁に話しときますよ」と言ったところ、

「いいよ、言わなくて!!!」

「いやーでも確かにその通りなんで言っときますよ」

「言わないでいいよ!」

と若干キレ気味に、心底面倒そうな顔をしていたのが印象に残ってます。

 

じゃあ指摘すんなよ!っていう(笑)

事なかれ主義の極致を見ました。

 

そんな彼でも、最後は出先機関の課長をやっていました。

うーん・・・僕が社長なら、年収1万円でも高いですね。

 

でも、いい勉強にはなりました。

Case2:とにかく休みまくる同僚

この方も最初の出先にいた30代後半くらいの方です。

普通に優秀で頭の良い人でした。

 

優秀なので、出先の仕事量だとすぐに終わってしまうんですね。

 

なので、とにかく休んでました(笑)

時間休という1時間単位の休みを利用することは週に3日以上ありましたし、純粋な1日休もかなり取っていました。

 

驚いたのは、1年の有給20日を消化し切ってしまったため、風邪で傷病休暇を使って休んでいました。

(風邪の場合、普通は有給が余っているのでそちらを使用します。傷病休暇というのはもう少し重病で使うイメージです)

 

働き方改革を地で行っていましたね。

 

ただ、別に悪いことはしてないんです。

仕事が暇だから休む。

 

でも、やっぱりそれで同い年の本庁でバリバリ仕事をやっている人とお給料が一緒なのはどうなのかなぁと思いました。

 

その人は一度だけ本庁に行ったことがあり、もういいかなと思ってその後出先のみを異動しているとのことでした。

(もちろん自分で決められないですから、人事に何か強い要請でも出していたのかもしれませんが)

 

ある意味潔いというか、多分彼は凄く幸せだったように思います。

 

Case3:年中庭の剪定にいそしむ中年男

この人は別の出先にいたので詳しくは知らないのですが、その出先に出張で行くと、必ず庭木の剪定をしていました。

 

その後労働組合の専従職員になっていました。

 

うーん・・・。

ノーコメントです。

 

おわりに

本庁ではこういう類の人はほぼ見たことがありません。

(でも、出先には結構いるんだろうな・・・)

 

ただ、こういう人もいるのが現実なんですよね。

 

彼らは間違いなく仕事をしない公務員でしたし、放っておいてもそれなりに出世して、頑張っている人とあんまり給料が変わらないという仕組みは、やはり歪んでいるよなぁというのが僕の率直な意見です。

 

これから公務員になる方は、ぜひこういう人たちを駆逐してください。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!