公務員試験にコネ要素はあるのか?無ければ自分で作り出せ!

こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

さて、今回は「公務員のコネ」がテーマです。

 

わざわざ試験勉強や面接対策に多くの時間を割いているのに、コネで楽勝で入れる!なんて話があれば納得いかないですよね。

ということで、公務員のコネの実態について書いていきます。

 

なお、面接試験の際に使える有効なテクニックとして、コネを作り出す手法も紹介します。

僕自身のコネ要素は?

一切ありません

僕自身、コネは一切ありませんでした。

親、祖父母、親戚など、関係者は一切いません。

 

しかし、きちんと県庁に次席(2位)で合格しています。

しかも、筆記の点数だけが高かったわけではなく、配点が高く、得点の付け方にブラックボックス的な要素が多い面接の得点率も82%でした。

 

つまり、コネなどない?

基本的には無いと言えるでしょう。

しかし・・・。

以下で色々と書いていきたいと思います。

 

公務員試験におけるコネの有無

筆記試験

この点数をコネで改ざんすることは実質的に不可能です。

5択問題で、点数が公開されるんだからやりようがないですよね。

 

知事の息子だろうが、市役所の息子だろうが、合格ラインに至らなければ落ちます。

 

※なお、2017年に山梨市長が受験者の筆記の得点を水増ししたとして逮捕されてます。よって、筆記におけるコネが100%ゼロだと言い切れないのが悲しいところですが、こんなのは例外でしょう・・・と思いたい。

 

面接試験

こちらももちろん基本的にはありません。

ただ・・・。

 

面接試験の得点をどうするかなど、どこまでいってもブラックボックスです。(得点が低くても反論しようがないですよね)

 

つまり、もしコネ的なものがあったとしてもどうにも解明しようが無いというのが悲しいかな実態でもあります。

 

なお、受験者の親が同じ役所の職員である場合には、試験官もあくまで同僚の職員ですから、

  • 「あの人の娘さんかー。あの人にはお世話になったんだよなぁ」とか
  • 「あの人の息子かよ。あの人嫌な人だったよなぁ」とか

試験官の印象に影響する可能性は間違いなくあります。

というより、人間は感情の生き物ですから、100%影響するでしょう。

 

県庁クラスであれば組織が大きいため、試験官が知り合いの息子や娘の受験生に遭遇する可能性は低くなりますが、小さな町村役場とかであれば、親が知り合いである可能性は高くなっていくと思います。

 

ただその場合でも、印象はプラスにもマイナスにも働くということで、一概に良いとも悪いとも言えないと思います。

(なお、そういった感情面に左右されないよう、合理的で冷静な判断を下す人を面接官にするよう役所側が配慮しているのは間違いありません

 

【超重要!】試験に向けてコネは作れます

コネが無ければ作っちゃおう

どちらにしても、今無いものを気にしたところで意味はありません。

重要なのは、何をすべきかです。

 

実は、コネは無くても自分で作れます。

 

たとえば、

  • 面接の前に企業研究と称して役所に行って話を聞く。
  • 直接市民と接する部署に出向き、色々と見て回る。

そして面接の際にそれをアピールする。(例えば志望動機と絡めるなど)

 

これらは自分で作り上げた立派なコネですし、文句を言われる筋合いはありません。

 

そして、こういったコネは間違いなく大きな武器になります。

 

実は僕もやっています。

僕は事前にアポを取り、企画課(総合政策課)に行き、県の総合計画などについて質問をしました。

 

そして、このことを面接の時にお話しした際に試験官の一人が「事前に来て話まで聞いたのかー」ととても感心した様子を見せたことを今も鮮明に覚えています

→確かめようは無いですが、間違いなく加点要素になっていたと思います。また、もし僕が試験官であれば「行動力」に期待できるということで確実にプラス評価をつけます。

 

もしコネがあるなら有効活用せよ

なお、もし血縁関係者がいるなら有効活用すればいいし、するべきです。

 

僕であれば、「やりがい・必要とされる素養・失敗談」などをとことんリサーチし、

「父がこういったことにやり甲斐があると目を輝かしながら言っており魅力を感じた。自分は過去にこういったことをやっていたので、その強みが活かせると思う。」

などとポジティブに活用します。

 

どちらにしても、コネの有無について気にしている暇があったら「行動」しましょう。

【実態】親や親戚が公務員の人は多いのか?

やっぱりそれなりには多い

10人中5人とまでは言いませんが、2〜3人くらいはいましたかねぇ。

3兄弟全員県庁(確か奥さんも皆県庁)とかもいました(笑)

 

一家全員医者とかも良く聞きますが、家系の影響は強いんですかね。

 

何を隠そう僕の妻も父親が同じ市役所でした。

妻は特に父親に勧められたわけでもなく、自分で決めたようですが。

 

おそらく、地方になればなるほどこの傾向は高まるのではないかと思います。(大学から戻ってきた場合、大手の就職先は役所とか銀行とかある程度絞られてきますから)

 

余談ですが、僕が娘に県庁について聞かれたとすれば、客観的に淡々とメリット・デメリットを語りますね。

その上で、勧めもしないし、やめろとも言わない。

 

自分の人生は自分で決断すべきですから。

 

親が公務員だと出世に有利?

以前、県庁の中の同じ高校の集まり(学閥ではないですが、出身者が多い高校や大学にはそういう会合があります。参加は自由意志。)の中で、ある元部長の息子が新規採用職員の一人として参加していました。

 

その際、やはり多くの方から、「○○さんの息子さんかー。お父さんにはお世話になったんだよー」みたいな感じで声を掛けられていました。

 

ということで、注目をされやすいのは間違いないです。

だからこそ逆に、失敗をすればそれもすぐに噂が広まってしまうでしょう。

 

結局良し悪しだということですね。

 

そもそも、出世はその人の能力(仕事の能力及び対人能力及び政治能力)次第であると断言できます。(若干の運もありますが)

 

副知事や部長を見ていても、中には血縁者もいたのかもしれませんが、単純に皆さん能力の高い人たちでしたから。

 

まとめ

  • 基本的にコネは無いし、気にする必要も無い
  • それよりも、自分でコネを作ったりするための行動が圧倒的に重要

 

以上、今回は、公務員試験におけるコネについて取り上げました。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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【公務員試験(筆記・面接)対策まとめ】上位合格の元県庁職員が徹底解説!

2018年12月23日