公務員の出会い・結婚

公務員の合コンと出会い事情!合コンしたい企業ランキングトップの実態は?

こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

さて、今回は公務員の合コン事情がテーマです。

 

ある企業が2017年におこなった「合コンしたいと思う企業ランキング調査」によれば、国家公務員と地方公務員が1〜2位とのことです。

 

  • ということは、公務員はかなりモテるのか?
  • 公務員は合コン三昧なのか?
  • 合コンから結婚まで至る人も結構いるのか?

 

といった点について、元県庁職員としての経験を踏まえた記事を書いて行きます




統計によると公務員はかなりモテるらしい

クラウドサービスを実施するリスクモンスター株式会社が、2017年9月に実施した調査によると、合コンしたい企業ランキングは以下の通りです。

 

1位「国家公務員」(回答率8.3%)

2位「地方公務員」、「全日本空輸(ANA)」(同6.1%)

4位「トヨタ自動車」(同5.2%)

5位「ソニー」(同4.3%)

 

出典:リスクモンスター(株)「アナリストモンスター」http://www.riskmonster.co.jp/

第2回「合コンしたいと思う企業ランキング」調査より

 

世界のトヨタを差し置いて公務員が1〜2位を独占しています(笑)

 

なお、人気の理由の詳細を見て思わず笑ってしまったのは、男女とも理由の大半が「安定しているから」。

人類史上最速のスピードで変化している世の中とのギャップが凄いです。

(いや、だからこそ人は安定を望むのか・・・)

 

危ないっすよ、僕みたいに辞めちゃう人もいますから(笑)

 

ただ、そもそも安定している職業を選んでいるだけに、色々な決断を要する場面でリスキーな選択を取る人が少ないとは思います。(お金の使い方なども堅実派が多い気がします)

結婚相手として考えるのであれば、手堅い部分はありますね。

 

一方で、国家公務員のうち官僚の方は結構攻めの人も多い(人脈を作ったらさっさと転職してキャリアアップを狙う)ように思います。

→ただ、無謀な攻めではなく、結局は勝っていくイメージがありますが。




元県庁職員が語る地方公務員の合コン事情

合コンは結構多い!

以下、元県庁職員としての目線で語っていきます。

 

まず合コンの頻度ですが、ぶっちゃけ多いっちゃ多いと思います。

あらゆるところにおいて、結構な頻度で開催されてましたね。

 

ただ、積極的にセッティングする人間はある程度決まっています。

自分から積極的にセッティングするタイプで無い上に、そういう友人の知り合いがいなければ、残念ながら参加機会すら絶たれるでしょう。

 

ということで、男女問わず、合コンに参加したいなら積極的にそういう友人と絡みましょう

必ず同期に数名いますから(笑)

 

合コンでモテるかどうかは人次第

合コンでモテるかどうかは当たり前ですが、「人次第」です。

 

人気理由の「安定している」というのはあくまで仕事の話ですから、合コンをやる場合の入口としてはそれでいいのかもしれませんが、そこから先はあくまで人対人の話です。

 

なお、多くの合コンにおいて、男性陣が最も盛り上がるのは反省会という名の2次会だったりするのは冷徹な事実ですね(笑)

 

一方、合コンで頻繁にお持ち帰りをしているような奴もいましたし(そいつはイケメンでした)、合コンきっかけでお付き合いに至る人も結構いました。

 

合コンしたい企業ランキングも上位ですし、門戸が広いというのは事実です。

結局数打ちゃ当たります(笑)

人気があるという点をうまく利用して、積極的に合コンに参入するのはアリだと思います!

 

合コン相手も手堅い職業の人たちが多かった!

看護師、別の団体の公務員、後輩、保育士あたりの比率が多かったような気はしますね。

 

地方ということもあってか、あんまりOLっぽい方と合コンをやったというケースは聞いたことがないです。

 

人気の理由にもあった通り、お互いに安定を求めてるので、結局は安定した職業同士で合コンするっていうことなのかもしれません(笑)




結婚に至る人は?

結婚まで至る人もそれなりにいます

合コンのゴールは結婚ということになるかと思いますが、合コンで出会って結婚した人もそれなりにいましたね。

 

僕の感覚では10人に2人とか多くて3人くらいかな。

 

他は、同期繋がり、職場繋がり(飲み会でつながったとすればそれも合コンきっかけと言ってもいいのかもしれませんが)、紹介あたりですね。

 

なんだかんだで同じ役所内(県庁同士とか市役所同士とか)で結婚する人たちの割合は多いです。

やっぱり安定を求めてるんですよ、お互いに(笑)

 

結婚相手として、女性公務員は最強だと思います⇄男性公務員は普通

これは僕個人の意見ですが、職業的な魅力という点で考えた場合、女性目線から見た男性公務員よりも、男性目線から見た女性公務員の方が遥かに魅力的だと思います。

→うちも妻は女性公務員です。だからこうやって僕も危ない橋が渡れるんですよー(笑)本当に、妻に感謝、感謝です。

 

さて、なぜ結婚相手として女性公務員の方が魅力的なのかという理由ですが、子育て環境(十分な育休の取得と、その後の復帰を支える環境)が多くの民間に比べて非常に恵まれているからです。

 

しっかりと子育てをしながら、二馬力で稼ぎ続けることが出来るというのは非常に強力な武器です。

 

もちろん男性公務員も育休が取れるだろうと言えばそうですが、実態としては3%程度の取得率ですから、現実にはあまり期待出来ません。

 

男性公務員は民間の会社員に比べてすごく良い金額の給料を稼いでくれるわけではありませんし、そうなると、職業面での魅力という点で言えば、(今のところ)クビにもならずそれなりに安定した収入を稼いでくれるということと、土日が休みというくらいなんですよね。

 

ちなみに、僕が女性なら、今の時代、AIに関連するお仕事をしている方を狙いますね。

上のランキング調査によればgoogleが8位とのことでしたが、時代はIoT革命の真っ只中にあるという流れを踏まえれば、もし僕が女性で、目の前に国家公務員や地方公務員とgoogle社員がいたら、秒速でgoogleに行きます(笑)あとはamazonとか。

 

ANA、トヨタ、ソニー?

いやいや、申し訳ないですが、googleとかamazonに比べれば目じゃないです。(ANAのパイロットならいいですが)

ただ、それこそgoogleやamazonレベルでは、合コンするきっかけがなかなか掴めなそうですが。

 

こう書いていると、いやぁ、妻に選んでもらえてよかった・・・と、つくづく思います(笑)

 

話は男性視点に戻りますが、男性会社員・公務員の方の場合、女性公務員の方をパートナーとして前向きに検討するのはオススメです。




まとめ

  • 公務員は合コン相手としてかなりの人気を誇る
  • 人気の理由の多くは「安定」
  • 公務員は結構頻繁に合コンをやっている(もちろん人による)
  • 公務員になって合コンをたくさんしたければ、合コンを積極的に主催する友人と仲良くなってくっついて回るべし
  • 僕の知る範囲では、合コン契機に結婚した公務員も10人に2〜3人くらいはいる
  • 一方、公務員の合コン相手は保育士、教師など手堅い職種のケースが多い(結局公務員も相手に安定を求めているケースが多いため)
  • 個人的には、女性公務員は結婚相手として強くオススメできる(特に子育て面)。

 

こんなところですかね。

 

さて、以下余談です。

僕が引っかかったのは、ランク上位の理由のほとんどを占めた「安定」ですね。

 

県の人事課に、僕のことを可愛がってくれた、とてつもなく優秀な方(40代中盤でしたが、最低でも部長は確定、副知事になる可能性もあるだろうというような人)がいたのですが、インターンシップに来る学生たちの中に「公務員は安定している(からなりたい)」と平気で言う奴が多すぎると憤慨してました。

 

もちろん、それは人事に面と向かって言うなよ、空気読めよという話もあるのですが、それ以上に、今後の公務員に安定などあり得ないと強く言っていたのが印象的でした。

 

本当に先を見ている人は、世間の印象に流されず、本質を見ています。

 

実際、AIの進展で公務員の仕事が無くなる(というかAIを活用できない人材が淘汰される)リスクは一層高まるでしょうし、また、今後の激しい人口減少の中で、経済の衰退が想定(=民間企業の平均給与をベースに決まる公務員の給与にも影響していく)され、水面下で見れば安定という牙城も侵食されつつあります。

→いつ危機として顕在化するかはわかりませんが、そう遠くない未来だと思います。

 

公務員=安定という単純な見方ではなく、時代の流れをきっちり押さえた見方も持っておいたほうがいいという点についても参考にしていただければ幸いです。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

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