こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
外交官(外務専門職)を目指している方へ。
「外交官になりたいんだけど、どう対策すればいいのか分からない。どの予備校に通えばいいのか知りたい。」
と考えていませんか?
本記事ではこうした疑問を解決します。
本記事の内容
- 外交官(外務省専門職)を目指すならWセミナーしかない【合格者占有率90%】
- Wセミナーの外交官コースの費用・割引制度
- Wセミナーのメリットとデメリット【他予備校も比較しながら考察】
- 費用に関する考え方
この記事を書いている僕は、予備校に通った結果県庁に2位で合格しています。(国家総合職の1次試験に上位合格、大手予備校模試で関東2位という結果も出しています)
そんな予備校経験者としての目線を踏まえて解説していきます。
外交官(外務省専門職)を目指すならWセミナーしかない【合格者占有率90%】
早速結論ですが、外務専門職に合格したいならWセミナーへ通うということでほぼ決まりと言っていいでしょう。
独学や他の予備校の選択肢はほぼ排除されると考えても良いと思います。
こう言ってしまうとWセミナーの回し者のように思われてしまうかもしれませんが、合格者占有率が以下の通りあまりにも圧倒的なのでそう言わざるを得ません。
外務省専門職最終合格者49名のうち44名がWセミナー講座生(2018年度)
※44名はあくまで本科生であり、単科講座や模試のみを受けただけの人は含まない
2017年度も48名のうち43名がWセミナー講座生であり、圧倒的優位は揺るがないと言えます。
Wセミナー外交官コースの費用や割引制度
Wセミナーの費用
Wセミナーの外務専門職向けのコースはいくつかあるのですが、パンフレットの合格者を見るとほとんどが「総合本科生プレミアム」を選択しています。
同コースは、他職種(国家総合・地方上級)の併願を狙えるタイプであり、どの併願を狙うかでそれぞれ値段が異なります。
「総合本科生プレミアム」コースの費用一覧は以下です。
タイプ | 費用 |
外務省専門職のみ |
【通常コース】
【英語対策カットコース】
【教養対策カットコース】
【英語・教養対策カットコース】
|
地方上級併願タイプ |
|
国家総合職併願タイプ |
【法律コース】
【経済コース】
【政治国際コース】
|
地方上級・国家総合職併願タイプ |
【法律コース】
【経済コース】
【政治国際コース】
|
※全て入学金込・税込(割引については以下で詳しく解説)
代表的な割引制度
生協と大学生協等の代理店割引
最もスタンダードな割引としては以下の2点があります。
- 無料講座説明会出席:1万円割引
- 大学生協等の代理店での申し込み:5%割引(3~4万円程度)
この2つの割引は併用可能です。
時期に応じた割引
2019年の春割Part1(2018/12/31〜2019/2/28)では、外交官本科生であれば3万円の割引となっています。
こちらは先ほど取り上げた、無料講座説明会の割引や代理店での割引と併用可能です。
奨学生制度
課題(作文)を執筆することで、最大20%の割引が受けられる制度です。
他にも、過去に国家総合職・外務専門職の1次試験に合格している方の割引(50%オフ)などがあります。
費用や割引情報の詳細、外交官の合格体験記などが欲しい方は、以下から無料パンフレットを請求してご確認ください。
Wセミナーのメリットとデメリット
メリット①:圧倒的な合格実績
他の公務員予備校を見てみると、大手予備校のLECも外務省専門職コースを持っています。
大手予備校比較
LECはリーズナブルなのですが、合格者実績が非公開です。
Wセミナー以外の最終合格者10%は全てLECだ・・・と言えればいいのですがその点が不明ですね。
最初に書いた通り、Wセミナーは2018年、2017年ともに最終合格者の約9割を占有しており、実績では圧倒的にLECを上回っています。
メリット②:2次対策も万全
過去5年の採用状況を見ると、1次合格者100名程度のうち、最終合格までたどり着けるのは50名ほど。
つまり、面接で半分近くが落とされます。
コース生の場合、模擬面接、模擬グループ討議、模擬英語面接が各1回ずつ(+α)用意されており、きちんとした2次対策が行われます。
また、合格生の体験記を見ると、受講生同士で自主ゼミを作って面接対策をしているようであり、最終合格者の大半を占めている状況からすれば、この点は非常に大きな強みであると思いました。
デメリット①:費用が高い
外務省専門職のコースは、他の公務員(地方上級や国家一般、市役所など)のコースに比べて費用は高めです。
とはいえ、合格すれば1年目で70万円近くのボーナスが貰えますので、費用はそこで回収できますし、将来の収入面の安定を考えれば決して高くない額です。
また、最終合格者の実績から逆算すると、独学で合格しているのは年におそらく0〜2人程度といったところだと思われますのでそうした選択はあまりにもリスクが高すぎると言えます。
まとめ
以上、外務省専門職を目指す方向けに、Wセミナーをメインに解説しました。
費用は安いコースでも50万円以上かかってきますが、公務員になれば1年目で余裕で回収できます。
費用が厳しい場合は、バイトで捻出するか、親に借りるか、教育ローンの利用(無料パンフレットの中に掲載されています)なども検討に入れてもいいと思います。
どんな物事もそうですが、環境を変え、既に結果を成し遂げている人に直接習うのが成功するための最短最速の方法です。
ぜひ合格を勝ち取って、大使館などにおいて外務職員として世界を股にかけて活躍してください。
今回比較した予備校
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
>>予備校に通った際の勉強の流れなどが気になる方はこちらもオススメです。