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運を良くするには感謝が必須!億万長者メンターに学ぶ成功のための考え方。

こんにちは、シュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は、僕が公私ともに圧倒的な成功をしている方(経済面については年収で億を超えるレベル)から学んだお金や成功法則に関する内容の第7回目です。(過去記事は以下リンクより)

 

今回は、運を引き寄せるコツをテーマに書いていきます。

 

運を味方につけながら理想とする人生を歩んでいくための方法を学ぶことが出来ますので、興味がありましたらぜひご覧ください。





前回までの内容の簡単なおさらい

第2~4回においては「法則」というものを取り扱い、以下のようなお話をしました。

  • 人が成功する要素として重要なのは「考え方(80%)、知識・技能(16%)、行動(4%)」
  • 「考え方」に大きな影響を及ぼしているものとして「法則」がある
  • 「法則」には、人生は環境や人間関係が全てであるという「縁起の法則」や「天秤の法則」「確率の法則」がある

 

第5回目からは「考え方」について以下の通り解説をしています。

  • 1つ目の考え方「良心に従う」=人の役に立つ仕事をするという王道を歩むことで、物心両面で幸せになることができる
  • 2つ目の考え方「未来志向」=時間を未来から流れてくるものと捉えるという考え方をすることで、成功のためのチャンスを掴みとることができる

 

今回は3つ目の考え方について解説していきます。

 

【結論】感謝をすれば運が良くなる

まず今回の結論から書きます。

 

運を良くするためには、感謝をたくさんするということです。

 

具体的には、「おかげさまです」「感謝しています」「ありがとうございます」という事をよく言ったり書いたりする習慣を身につければ運が良くなっていきます。

 

逆に、感謝が少なければ運が悪いということになります。

 

以下で詳しく解説していきます。

 

運は人が運んでくるもの

人は、感謝をする人に良い情報を教えてあげたいと思うが、感謝をしない人には情報を教えてあげたいと思わない

「運」というのは「運ぶ」と同じ漢字を書きます。

「運」というと天から降ってくるイメージがあるかもしれませんが、まさに「人」が「運んで」くるものです。

 

日頃から、「あなたのお陰でうまくいきました」とか「いつも本当に感謝しています」という事を言ったり、何かの機会に贈り物をするなどして感謝の念を伝えている人は、感謝の少ない人に比べて圧倒的に相手から良い情報を得たりする可能性が高い情報を伝える側は、感謝の多い人に情報を伝えたいと思うため)という事になります。

 

これは自分が情報を与える側だと想像すれば簡単に分かることです。

(→ほとんどの人はキリストでもマザー・テレサでもありません。感情の生き物だということです)

 

誰かから何か良い情報などを貰えた際に、それを「運」が良かったと呼ぶことがあるかもしれませんが、それはある意味で感謝が招いた必然でもあるわけです。

(もちろん、何か良い話を貰いたいから感謝をするとか、感謝をする人を選ぶとかいったことは本質的ではありません。




人は、自分の心の状態と同じ情報を掴む

心が満たされていれば、良い情報を認識できる!

感謝は人からの運を引き寄せると言いましたが、情報の認識という観点で見ても、感謝が多い人は良い情報を多く掴み、逆に感謝が少ない(不平・不満・批判が多い)人は悪い情報を多く掴むことになります。

 

これは、心で望むものを認識するのが人だからです。

 

心はメガネのようなものです。

感謝(満たされた心がベース)に目が向いていれば、幸せな情報や、今の自分にとって非常に良い話(例えば、常識では信じられないがどうも本当らしいというような話など)を認識します。

 

一方、不平や不満(不足感がベース)目が向いていれば、世の中における疑いを深めるような情報、不幸な情報ばかりを認識します。

 

正直、情報というのは世界に無限にあります。

例えば、「起業」という情報を取る場合、大きな富と時間の自由を手に入れて生活をしている起業家の情報もあれば、一方で起業して30年後に残っているのは0.02%にすぎないという情報もあるわけです。

 

このように、あらゆる物事においてプラスとマイナスの情報は存在しています。

 

この際に、どっち側の情報を認識するかというのは、その人の心の状態に依存します。

先に述べた通り、満たされているところに目を向けていればプラスを、不足感に目を向けていればマイナスを認識するということです。

 

補足

なお、不足感が絶対に悪いものであるというわけではありません。

「夢」と「現状」との差が不足感であり、やる気の源です。

なので、不足感が全くなければ何もしないということになります。

 

一方、不足感を常に感じていると、ここまで書いてきたことのように、デメリットが大きいです。

不足感は、目標と現状とのギャップを感じ、やる気を出して動き出すためのスターターとして使うくらいにとどめ、大半の時間は満たされているほうに目を向けるほうがうまくいきます。




どうすれば感謝を増やすことができるか?

縁起の法則に従うべし

以前、全体を通して最も重要な話の一つということで「縁起の法則」というものをお話しました。

これは、「人生は人間関係によって決まる」という法則です。

 

人生とは習慣のことであるとも言えますが、習慣というものは以下の左側(法則)からエスカレーターのように進んで決まっていくものです。

法則→考え方→言葉→行動→習慣=人生

 

人間関係が全て(=縁起)というのはまさにこの「法則」の部分に当てはまります。

 

例えば、我々が日本語を話すという習慣を持っているのは、日本人の親のもと(人間関係)に生まれたからそうなっているわけです。

それ以外のあらゆる習慣も他者からの影響を受けています。

 

ここは重要なポイントなのですが、人は必ず他者からの影響を受けます

「人は自分の接する上位10人の平均年収になる」という有名な話もこのことを示しています。

そこは、自分の気合・根性・意志ではどうにもならない部分です。

まさに法則です。

 

感謝の多い人と付き合い、不平・不満・批判の多い人とは付き合わない

縁起の法則に従えば、習慣を身につけることができます。

 

つまり、

  • 感謝を多くしたければ、感謝の多い人たちと時間を共有する
  • 不平・不満・批判が多い人たちとは距離を置く

ということです。

 

不平・不満・批判が多い人たちと一緒にいながら自分だけ感謝を多くするなどというのは不可能です。

 

周りにそういう人しかいないというのであれば、付き合いを絶って孤独でいたほうがずっとマシということになります。

 

不平・不満・批判をよく言う人というのは、依存をしている人です。

不平不満などを言っても、他者や過去を変えることはできませんから、その行為には全く意味がありません。

つまり、単なるストレスの解消にすぎないということになります。

それを、誰かに対してぶつけているというのは、その誰かに依存をしているということです。

 

成功をするというのは自立をすることです。

少し厳しいかもしれませんが、その際に、愚痴を言い合える人間関係などは一切不要です。

 

まとめ(感謝が多い環境に身を置こう)

  • 感謝をたくさんする(感謝の言葉をたくさん言ったり書いたりする)人は運が良い人
    • 感謝が多い人は、人から情報を運んできてもらいやすい(人は感謝の多い人に情報を教えてあげたいと思う)
    • 感謝が多い人は、プラスの情報を認識しやすい
  • 感謝を習慣化するためには、感謝の多い人と時間を共有すること
  • 不平・不満・批判が多い人とは距離を置くこと

 

「運」と聞くと、その言葉には偶然のようなイメージがあるかもしれませんが、今回書いてきたように分析をしていけばその本当の要因が分かります。

 

また、今回の話は実生活の中でも腑に落ちることが多く、例えば、僕も独立してから様々な情報を掴むことがありますが、その際に積極的に情報を伝えたいというのはやはり感謝の多い方に対してです。

 

自分がそのように感じるのであれば、当然相手も同じように感じるはずだろうという思いを持ち、相手の方には積極的に感謝の念を伝えるようにしています。(それでもまだまだ不十分だと反省する点が多々あります)

 

今回の話に興味を持たれた方は、ぜひ感謝を積極的に実践(環境を変えることを含めて)していただければと思います。

(ちなみに僕自身は、1日に300回は感謝の言葉を口にするというトレーニングを1年近く続けていますが、上でも書きましたがまだまだ実際の場面では不十分だと感じることがあり、まさに一生をかけて身につけるべきテーマだと感じています)

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>次の記事(お金と幸せを両立するための税金に対する考え方)はこちらです。