こんにちは、シュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
今回は、成功者のメンター(年収億オーバー)から学んだ情報のとり方がテーマです。
情報は目に見えないため、その処理過程が非常に分かりづらいのですが、食べ物を胃腸で消化しているように、一旦入った情報は全て脳で消化(処理)がされているという点を踏まえて書いていきます。
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と思っている方はぜひともご覧ください。
胃腸は食べ物を消化する。脳は情報を消化する。
食べ物を食べれば胃腸が消化するのと同様、情報を取れば脳が消化(処理)をします。
食べ物であれば、食べ過ぎたとかお腹が減ったという感覚を感じられますが、情報の場合、今日は情報を取り過ぎたと感じることはほとんどありません。
(仕事の異動や転職などで大きく環境が変わった際、新任の日に多くの情報を得て脳疲労を感じることがあったりしますが、食べ物のように、毎日それを感じるというのはほとんど無いでしょう)
しかし、脳はその仕組み上、入ってきた情報を完全にスルーするということが出来ません(捨てるにも捨てるなりの処理をしています)。
ごく些細な情報であっても、音で聞いたり目で見たりしたものは全て脳が処理をしているということです。
つまり、
- 他人から聞く言葉
- 自分が話す言葉
- テレビのニュース
- ワイドショー
- インターネットニュース
- Youtube
- 漫画
- 新聞記事
- 週刊誌
これら全てが脳に負荷をかけています。
当然、その負荷が大きければ大きいほど、本当にやるべきことに割くことのできる集中力も低下します。
(漫画ハンターハンターを知っている方は、ヒソカの言う「メモリの無駄遣い」って言葉をイメージすると分かりやすいです)
情報は質が全て
99%以上の情報はジャンクフードみたいなもの
非常に厳しい言い方かもしれませんが、テレビ番組やネットにおける大抵の情報はジャンクフードのようなものです。
特にニュースやワイドショーなどは、視聴者にウケるかどうかという視点が最も重要になりますから(ビジネス上やむを得ない)、人の刺激を簡単に満たすことのできる、批判・非難やゴシップ、スキャンダルで溢れかえっています。
こういうものは、ジャンクフードであるどころか毒であると言っても過言ではありません。
成功者にはテレビを全く見ないという人が非常に多いですが、もちろんその暇がないということもありますが、その悪影響について十分理解をしているからということが言えます。
全ての情報は慎重に取るべき
先ほども書いた通り、情報は大小関係なく脳によって消化(処理)されます。
よって、多くの量を取れば取るほどその処理能力は低下しますし(食べ過ぎれば消化しきれないのと同じ)、毒のような情報を取れば、行動や習慣の根本である「考え方」に大きな悪影響を及ぼします。
本当にチラッと見た息抜きの情報や、ふっと口から出した人の批判などが、確実に脳にいくらかの負荷をかけている、そして、毎日の積み重ねが長期的には大きな影響を及ぼす。
この点は非常に重い事実です。
つまり、自分が接する情報(聞く言葉、話す言葉ももちろんそう)は、ものすごく慎重に選ぶ必要があるということです。
成功している人はほぼ間違いなくこの習慣を持っています。
つまり、どうでもいい情報は排除し、質の高い情報を厳選して取る。
美しい体を持つ人が徹底的に摂取する食材にこだわっているのと全く同様の習慣です。
情報は質が全て
どんな小さなことでも脳は処理に負荷がかかる、また、影響を受けるということであれば、やるべきことは質の高い情報を厳選して取り入れることになります。
質の高い情報というのはどこから得られるのかと言えば、当然人からです。
つまり、どの人から情報を得るかというのが最も重要な点になります。
質の高い情報とは、すなわち自分の夢に直結する情報ですから、「自分が成し遂げたいと思っている結果を既に成し遂げている人」から情報を得るべしということになります。
そういった人から情報を得れるのであれば、どんなことよりも優先してお金を投資する価値があります。(お金はこういうタイミングでこそ使うべきものです)
補足
ポイントは誰から情報を得るかですから、媒体は何でもOKです。(直接会う、動画を見る、音声で学ぶ、文字で学ぶ、いずれもOK)
一方、自分の身に沁みる強烈なインパクト(→情報を得てから行動を継続して習慣化まで到達できるか)という点では、直接会う>動画で学ぶ>音声や文字で学ぶといった順に低くなっていくというのは押さえておきましょう。
なお、環境を変えて人間関係を変えることが人生を変える唯一の方法であるということを別の記事でも書いていますが、それは今回お話しした点と密接に繋がっています。
「できない」という情報ほど無駄なものはない
自分がこれからやろうとしている夢に対して、そんなのはできないとか夢物語だとかいう情報(言葉)ほど無意味なものはありません。
(相手が好意で言っているかどうかは問題ではなく、単純に夢の実現において無意味だということです)
そこで議論をするのも同様に無意味ですから、基本的にそういった意見はスルーして聞き流しましょう。(さっさとその話は切り上げてその場を立ち去るのが懸命です)
重要なのはできない情報を聞くことではなく、既に自分の叶えたい夢を達成している人から夢を達成するための方法を教えてもらうことです。
はっきり言って、この世の中で普通の人が思い描くような夢というのは既に誰かが叶えています。
億万長者になって海外に移住したいだとか、経済的自由を手に入れて毎日バカンスをして過ごしたいだとか、従業員数千人規模の会社を立ち上げたいだとか、大抵の夢というのは既にそれを成し遂げた人がいますし、またそれらは才能ではなくスキルとして体得できるものです。
残念ながら、スポーツや芸術関係(例えば100メートル走で世界一になりたいとか、イチロークラスの野球選手になりたいとか)などは才能が決定的に関連する部分があるため、情報を聞いたからどうにかなるというものでもありません
もちろん、情報を得た次の日から億万長者になって海外に移住するというのはあり得ませんが、そのために必要な考え方、やるべき行動を知ることはできます。
その考え方に基づき日々行動を積み重ねていけば、10年といった長期スパンで見れば必ず夢に到達することができる(もちろん夢によってはもっと短期で叶う可能性は十分にある)ということになります。
おわりに
人は、体に入れる食べ物には気を使いますが(お腹が苦しい・お腹が減った・太る・痩せる・筋肉がつくなど実際に目に見えるため)、体に入れる情報には無頓着な傾向にあります。
目に見えないので当たり前と言えば当たり前なのですが、この点を意識できるかどうかで人生が決定的に変わります。
どんなに小さなものであろうが全ての情報(言葉)を脳は処理している。 |
この点を深く理解し、脳に入れる情報を厳選し(ニュースやテレビなどの情報だけでなく、聞く言葉や発する言葉も慎重に選ぶ)、本当に質の高い情報を、成し遂げたい夢を達成している人たちから得ていく。
この点さえ徹底できれば、間違いなく自分の理想通りの人生を歩むということができます。
今はインターネットがあるため、あまりにも大量の情報に簡単にアクセスすることができます。
一時的な快楽を得ることはできるかもしれませんが、何か大きな夢を目指すのであれば、ゴシップネタのような情報を得ることには何のメリットもありません。
まずは情報の断捨離を進めることが、理想の人生へ近づく一歩になります。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
>>今回のお話に共感した方であれば、僕のメンター(年収億オーバー)の教えをまとめた以下の記事もオススメです。