こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
やりたいことが分からないと悩んでいる人へ。
成功したい。人生変えたい。
でも本当にやりたいことが分からない。
こうした悩みを解決します。
本記事の内容
- やりたいことが分からない場合【やるかやらないかを考える時間は無駄、とりあえずやってみよう】
- やってみて失敗したらどうする?
- いざやり始めたら考える時間も重要
- とりあえずやってみる決断力をつける方法【簡単】
僕自身は公務員を辞めた後に色々やってみた結果、1年で日本トップクラスのアクセス(月70万PV)を持つブログを作り上げ、公務員時代以上の収入を得ています。
まだまだ夢は先にありますが、少なくとも公務員時代に比べればやりたいことをやる生活ができているのは確かです。
この辺りが記事の信頼性担保の要因の一つになるかなと思っています。
やりたいことが分からない方へ【やるかやらないかを考える時間は無駄、とりあえずやってみよう】
やるかやらないか考え出すと、人は必ずやらない理由を思いつく
「やりたいことが分からない、でも、人生で成功したい、幸せな人生を生きたい」と思っているのであれば、気になったことは即断即決でやりましょう。
やるやらないを考える時間は最も無駄です。
なぜなら、人(の脳)はそもそも面倒臭がり屋で、やらない理由を考えつく天才だからです。
具体例を挙げてみます。
あなたは、ある人の講演会が開催されるという情報をポスターで見てとても気になりました。
しかし、会場は家から若干遠く、費用もそれなりにかかります。
何より一人で慣れない場所に向かわなければなりません。
講演会に行くか行かないかを考え出したあなたは、「お金がもったいない、その人の本やネットの情報を見れば十分じゃないか」とか、「外に行くくらいなら読書をして自分と向き合う時間のほうが大切なんじゃないか」とか、「彼氏・彼女や家族との時間が大切だ」とか、とにかくやらない理由を思いつきます。
結果的に行かないという判断をくだした後、遠出してお金も使わないで済んだから良かったと結論づけます。
(→人は、一度下した判断を正当化するようにできています=心理学では一貫性の原理と言います)
講演会に限らず、「気になっているスポーツに誘われた」「異業種交流会に誘われた」「何かの勉強を始めたいと思った」など、様々な場面において、このようにしてやらない決断をくだした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そう、人は考え始めると、とにかくやらない理由をいくらでも思いつくということです。
ここで重要なのは、やらないという決断は、やりたいことを見つけるに当たって何の役にも立たないということです。(現状維持には役立ったかもしれませんが、、、)
気になったことは夢に直結している可能性が高い→とりあえずやってみよう
どんなことでも、気になったことは全てあなたの夢に直結している可能性が高いです。
人は、自分に何ら関係のないことは気にすらなりません。
例えば、ゴルフに全く興味がなければ、仮に近くでプロの大会が開催されるという情報を見た場合、気にも止めないはずです。
よって、気になったらとりあえずやってみるという判断こそが、本当にやりたいことを見つける上で唯一の正解だということになります。
→やってみないと、それが本当に自分のやりたいことかどうかは絶対に分かりません。(頭で考えても100%分かりません)
やってみて失敗したらどうする?
失敗しますが、失敗しないと前に進みません
気になったことをとりあえずやってみるというノリでやったら、失敗する可能性も結構あるんじゃないの?と思われる方もいるのではないでしょうか。
はい、残念ながら確実に失敗します。
そりゃ仕方ないです。
全くやったことのない分野なんだから、失敗しないほうが変です。
しかし、やってみて失敗することで、PDCA(Plan→Do→Check→Action)のサイクルが回り出します。
成功者の共通点として「即断・即決・即行動」という資質がありますが、彼らはさっさと決断して行動して失敗したら修正して・・・というのを繰り返しています。
ユニクロの柳井社長が「1勝9敗」という有名な本を出していますが、柳井社長も色々と失敗と修正を積み重ねた結果、大きな1勝に辿りついたわけです。
ちなみに僕自身も、今はブログでそれなりに大きな成果が出ており、自分の夢に一歩づつ近づいている確信がありますが、それでも最初は失敗ばかり。
公務員を退職後、全く別の業界で師匠に弟子入りしてみたものの全く自分に合わずすぐに辞めてしまったり、ブログも最初は全くアクセスが伸びなくて落ち込んだりと様々な失敗を経験しています。
しかし、そういった失敗を繰り返してきたからこそ、自分のやるべきこと、将来の姿などが固まってきたということを強く感じています。
(たまーに早い段階で見つける人もいますが(→イチローやら藤井棋士やら、いわゆる天才と呼ばれるような人)、それは運の要素が非常に強いため、普通の人はまず期待しないほうがいいです)
それでも失敗したくない?→だとすれば人生は変わりません
当たり前なのですが、「結果」は「行動」をしないと出ません。
一方で、行動をやるかやらないかを考え出すと、先ほど書いた通りやらない理由を考え出します。
つまり行動できません。
なので永遠に結果が出ません。
しかし「行動」をすると残念ながら必ず失敗します。(何の失敗もなく夢を叶える人間なんてこの世に存在しません)
ということで、ここは選択です。
踏み出せば失敗もするが、確実に夢に一歩近づく。
or
踏み出さなければ夢には一切近づかないが、失敗せず現状維持はできる。
どちらを選ぶのも自由ですし、誰も強制する権限はありません。
しかし、やりたいことが見つからないと悩んでいるのであれば、取るべき選択肢は決まっているということになりますね。
やり始めたのであれば、考えることが大切
やりたいことが分からないという段階では、気になったら考えずにとりあえずやってみるべしと書いてきましたが、いざやり始めたのであれば「考える」作業が必要になってきます。
先ほど、やり始めることでPDCAのサイクルが回り始めると書きましたが、まさにここのC=検証・改善に当たる部分が「考える」作業です。
今回はうまく行かなかったけど、次回はどうやればもっとうまく行くのだろうか?と考えて改善をしていく。
それでもまた上手く行かなければ、また考えて、、、ということを繰り返してこそ上達していきます。
- 何がやりたいのか、何をやってみるのかが決まっていない段階では気になったらとりあえずやってみる
- いざやり始めたら、より良くするための手法を考える
こうした切り分けが重要です。
もし向いていなかったら?
やってみたけど全然自分には向いていなかった(とてもじゃないが続けられない)というものもあるでしょう。
そういったものはスッパリ切ってまた次に進みましょう。
(→3ヶ月取り組んでみて、続くか続かないかというのは一つの目安になります。もちろん全く合わなければもっと早く切り捨ててもOKです)
一旦自分に向いていないと分かれば、その分野について今後考えることはなくなります。
つまり、それは自分の本当にやりたいことに一歩近づいたと言えます。
決断力を磨く訓練方法
「そうは言ってもやっぱり迷っちゃうんだよな」という場合、決められないことが習慣になってしまっている可能性が高いです。
そのような場合、日々の凄く簡単なことをすぐに決める習慣を身につけることをオススメします。
例えば、今日の夕飯を何にするか、コンビニに行って何を買うか、何の服を着ていくかなどをすぐに決める。
こういった簡単な行動をすぐに決断できるようになると、もっと大きな決断においてもそのスピードが大幅に上がるようになります。
まとめ
- やりたいことが見つからないのであれば、気になったことはとりあえずやってみる
- やるかやらないかを考えると、やらない理由を考え出すのが人の習性
- 気になったことであれば全て夢に直結している可能性が高い(全く自分に関係ないことは気にすらならない)
- いざやってみて失敗したら、どうやればうまくいくかを考えて(この場面でようやく「考える」が登場する)、再度トライしてみる
- 決断力を磨く訓練としては、日々の生活における些細なこと(コンビニで何を買うか、レストランでメニューを何にするか、何の服を着るか)を瞬時に決断することを習慣化していくトレーニングがオススメ
以上です。
繰り返しになりますが、やりたいことが決まっていない段階で、やるやらないを考える時間は無駄です。
とにかくやってみましょう。
「本当にやりたいことならそもそも迷いすらしないはず、もっと稲妻が走るような衝撃があるはずだ」と信じている方、残念ながら、動いてもいない段階でそんな衝撃は来ません。
動いて現場に行って感じてみる、実際に取り組んでみる。
そういったことの繰り返しの中で本当に自分のやりたいことが見つかっていきます。
ぜひ今日から、「気になったことはやってみる」をスタートしていただけたらと思います。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
>>僕がメンターにお金を払って学んだ内容をまとめた記事も、自己啓発に役立つと思いますのでぜひご覧ください。