こんにちは、元公務員ブロガーのシュンです!
いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!
公務員の仕事がつまらないと悩んでいる方へ。
公務員になったのはいいけれど、仕事がつまらないし、自分に向いていない気がする。
将来このまま公務員を続けていていいか悩んでいる。
こういった方に対し、本記事では下記の内容を解説します。
本記事の内容
- 仕事がつまらないというのは、自分に向いていない(才能がない)ということなのか?
- 現状を変えるために何をしていけばいいか。
今回の記事は、ネット(ブログ・youtubeなど)で月収250万円以上を稼いでいるマナブさんの動画を見て学んだことをベースに書いています。
また、僕自身も現在公務員(県庁職員)時代に比べ圧倒的に充実した日々を送っている上、当時より収入も得ていますが、そんな僕の経験談も織り交ぜながら書いていますので、悩める公務員の方はぜひ読んでみてください。
仕事がつまらないなら努力できないので成果も出ません
早速結論ですが、
仕事がつまらない(嫌で仕方がない)→努力ができない→成果が出せない→結局のところ才能もないし向いていない
ということになります。
以下で詳しく解説していきます。
成果を出す人は圧倒的に努力をしている
マナブさんの動画で最初に語られるのは、成功する人はすべからく努力をしているということです。
マナブさんは最初は普通の企業に就職したとのことですが、その後自分でプログラミングの勉強を始め、平日には仕事を定時で上がってその後2~3時間の勉強、土日は8時間の勉強をすることで、プログラミングで月100万円を稼げるようになったということです。
また、マナブさんのメインの収入源であるブログについては、3000~4000文字の記事を600日近く「毎日」更新しているということです。
次に、僕のことで言えば、当ブログは安定して月50~70万PV(アクセス)があり、個人ブログとしては日本でもトップクラスであると言ってもいいと思いますが、ブログをUPした日から全ての日付で更新しており、それが結果に結びついていると思っています。
(僕の場合はマナブさんのように毎日更新ではなく、まとめて更新したりするのですが・・・)
嫌じゃないから努力できる
それならとにかく努力しまくれば、いずれ成果が出るのか?という話になりますが、
「嫌じゃないから努力できる」「つまらなかったら努力なんて絶対できない」
ということをマナブさんは言っています。
マナブさんは、努力できなかったことの例として、自分が新入社員だった頃の営業の話を挙げています。
彼はトークが苦手な上、そもそも押し売りをするスタンスが好きではないということで、営業時代は全く成果が出せなかったそうです。
しかし、成果を出すために頑張れたかと言えばそんなことはなく、
「どうしてこんなに嫌なことをやっているんだろう」
という思いで頭がいっぱいで、その先の努力にも結びつかなかったとのことです。
→脳のキャパシティが占領されてしまっているということですね。
一方、ブログは営業的な押し売り感もなく、読みたい人が読みに来ることや、行動を起こす(ブログに共感して紹介した商品を購入したりする)のはあくまで相手であるという点に凄く納得ができたそうです。
だから続けられているのだと語っています。
僕も公務員時代、全然努力しなかった
このマナブさんの話は、僕の公務員時代に当てはめてみても凄く共感を覚える話で、僕も公務員時代に楽しいと思って仕事をしたことはほとんどありません。
公務員の慣習(前例踏襲、横並び主義)や様々な手続きの無駄(本質的でないどうでもいい仕事が多すぎて、誰かの役に立つというところからあまりに遠いと感じる)などが僕の気性に全く合っていなかったからです。
それでもなんとかその中でやりくりをして、つじつま合わせのように仕事をこなしていたのですが、一方で平日や土日に仕事の面で+αの努力をすることはなかったです(楽しくないので、そこまで頑張りたいとも思わない)。
そのため、これで突き抜けるということはあり得ないし、そもそも本当の自分の人生を生きていないというのを強く感じていました。
一方、ブログは自分の好きなテーマを書けますし(→公務員と違って縛られない)、コメント欄やLINEなどで「いつも読んでいます」といった温かなメッセージをいただくこともできます(→公務員時代よりも人のお役に立っている感を感じる)。
しかも、アクセス数や報酬という数字での成果も実感できます。
こうした点が僕の性格にハマっていて、だからこそ継続や工夫などもできたし、大きな成果に繋がったのだろうと思います。
仕事がつまらないなら新たなことにトライしてみよう
色々やってみて、苦にならないで続けられそうなことを探す
もし今公務員の仕事に悩みがあって、自分には向いていない、どうやっても楽しくないと思っているのであれば、対応策は2つです。
時が過ぎ去るのを待って慣れる(もしくは異動する)のを待つか、すぐに新たなことを始めるか。
前者の場合、確かにそれでなんとかなる部分もありますが、本来の自分らしさという点で見るとあまり前向きな選択肢であるようには思えません。(安定した給料が貰えるならと納得できるのならそれでいいと思います)
もし本当に自分らしく生きることを望むのであれば、何か新たにチャレンジをしてみる、そして苦にならなそうなものであればそれを続けてみるといった後者の選択肢をオススメします。
何事もやってみないと分からない
重要なのは、「とりあえずやってみる」というノリです。
本当に自分に向いているのかということを色々見極めてからやろうとする人は多いですが、やる前に色々悩んだところで、それが向いているか向いていないかは結局やってみないと分かりません。
綿密に調べて自分に向いていそうだと思って始めたら、全く向いていなかったなんてのはよくある話です。
新たなことを開始する際の指標として、マナブさんの言う
- 外向型(話すのが好き)は、営業、企画系
- 内向型(話すのが好き)は、ブログ、プログラミング系
というのは確かに一つの道しるべになると思います。
ただ、究極的にはやはりやってみないと分からないという点は押さえておいたほうがいいです。
稼ぐ手段なんて無限にあります
マナブさんも言っていますが、世界に仕事は無限にあります。
公務員は潰しが利かないとか言われてますが、はっきり言ってそんなもん嘘です。
→確かに、業種によっては転職の際に敬遠されがちだったりもしますが、民間に転職して公務員時代より稼いでいる知り合いもいますし、そもそも、今や稼ぐ手段がめちゃくちゃ多様化(ブログやyoutubeなどの発信もその一つです)している中、既存の枠組みに縛られなければ仕事なんて腐るほどあります。
そもそも、潰しが利かないと言っているのは起業や転職をしたことのない公務員ですので、アテにしないほうがいいです。
ということで、やってダメならまた新たなことにチャレンジするというのを繰り返して、苦にならず続けられそうなものを発見していきましょう。
まとめ
- 成果を出す人は努力している
- 嫌なこと、つまらないことは努力できないので成果も出ない
- 今やっている仕事がどうしても嫌なら、新たなことにチャレンジしてみる
- チャレンジしてみて、これなら続けられそうと思ったら、継続して努力してみる。
- 努力を続けられれば当然成果が出る
以上です。
今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!
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