マインド

自分を変える方法!2日以内に環境を変えれば、3ヶ月で人は完全に変わる。

こんにちは、元公務員のシュンです!

いつも当ブログをご覧いただき感謝しております。ありがとうございます!

 

今回は自己啓発ネタです。

僕がメンター(公私ともに圧倒的成功。経済面は年収で億を超える富豪)から学んだ「自分を変える方法」をテーマに書いていきます。

 

いつも決意まではするんだけど、全く自己変革に成功できていない(僕も公務員時代はずっとそうでした)という悩みを持つ方はぜひご覧ください。




【結論】3ヶ月で自分を変える

自分を変えるには?

  • 自分が変わるために必要な最低期間は3ヶ月
  • その際、3日と3週間の壁がある
  • 特に3日〜3週間の間が一番苦しい(→結局続かず辞めてしまう)
  • 人の意思の力は凄く弱いので、自力でやろうとしても無駄
  • 変わりたいと思ったのなら、まずやるべきことは環境を変えること
  • できるだけ逃げられない環境を構築し、3日〜3週間乗り切れば、その後3ヶ月続けるのは簡単
  • 自分が変わったかの目安は「感じ方」が変わったかどうか
  • 「感じ方」が変わっていれば自己変革に成功している
  • その段階になれば、自分の目標とする成果が出るかどうかは単に時間だけの問題(もちろん3ヶ月で十分な成果が出るものもある=ダイエットなど)

 

自分が変わるために必要な期間は最低3ヶ月

人間の細胞は3ヶ月で全て入れ替わる

生物学的に言えば、人間の細胞は3ヶ月で全て入れ替わります。

つまり、見た目は同じように見えても、3ヶ月後には全く別の人間になっているということです。

 

記憶が途切れず連動しているために、自分は同じ人間であるように思える(錯覚している)だけに過ぎません。

 

自分を変えるためにも最低3ヶ月必要

生物学的な身体と同様、人の変革にも最低3ヶ月が必要です。

 

仕事に慣れたり、環境に慣れるために3ヶ月必要だというのは誰しも聞いたことがあると思います。

 

これは経験則的な部分もあると思いますが、細胞の入れ替わりという生物学的な連動性で見ても非常に意味のある数字だと言えます。

補足

なお、身体と思考というのは基本的に連動しています。

例えば、筋肉量は忍耐力と直結するとか、柔軟な身体が柔軟な発想に直結するといったことです。

(→自己啓発の名著「7つの習慣」の著者であるコヴィー博士もその辺りのことに言及しています)

 

3ヶ月続けるための壁

3日の壁、3週間の壁

いざ自分を変えたいと思い、新たな考え方を取り入れたりとか、新たな行動を開始したとします。

 

しかし、それを3ヶ月継続していくに当たっては、非常に大きな壁が待ち受けています。

 

それは、「3日の壁」と「3週間の壁」です。

 

3日坊主というのは良く言われますが、「やるぞー!」といったやる気は基本的に48時間以内で消滅します。

そのため、3日以上続けるのは非常に困難です。

 

また、仮に3日続いても、そこから習慣化(やらないと気持ち悪いと思うレベル)に至るまでの3週間の間はさらに厳しい日々が待っています。

→ほとんどの人はここまでで挫折します。

 

自力とか意思の力で乗り越えられるほど人は強くない

今回こそは必ず変わるぞ!という決意ほど無意味なものはありません。

決意で人は変わりません。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ

by 大前研一(経営コンサルタント)

 

本能として、人の脳は怠けることを優先します。

意思とか気合いとか根性で覆せるほど、この本能の力は生易しいもんじゃありません。

 

環境を変える

縁起(全ての物事は関係性によって起こっている)を説いたのは釈迦ですが、人はまさに関係性の生き物です。

 

基本的に、周りの関係(環境や人間関係)が変わらなければ人は変わりません。

 

これは万有引力の法則と同じくらい確実な「法則」であると認識しておいて間違いありません。

→その証拠に、大きな成功や変革を成し遂げた人で、環境を全く変えずに成功した人はいません。

 

ということで、3日、3週間の壁を乗り越えるためにやるべきは、

環境を変えること

です。

 

例えば、引っ越す、メンターの元に弟子入りする、起業する、退職する、テレビや本を全て捨てる、(ダイエットに成功したいなら)ジムに行くなどですね。

 

後戻りできないとか、やらざるを得ない環境であればあるほど良いです。

 

ということで、変わろうと思ったのなら、自分の力に頼るのではなく、すぐ(3日まで=48時間以内)に環境を変えましょう。




自分が変わったかどうかは何で分かる?

物事に対する感じ方が変われば自己変革に成功している

何か新たな行動を3ヶ月継続できたとして、例えばそれがダイエットみたいなものであれば、ある程度見た目にも成果が出るかもしれません。

 

しかし、もっと長期で結果が出るような目標を成し遂げたいと思っている場合、自分が変わっているのかどうかは、なかなか目に見えづらいことがあります。

 

これを見極める簡単な方法があります。

 

それは、「何かに対する感じ方が変わったかどうか」ということです。

 

具体的に言えば、

  • テレビを見るのが好きだったのに、テレビを見ると凄く嫌な気持ちがするようになった
  • 楽しく付き合っていた友人と久々に話をしたら、凄く居心地の悪さを感じた
  • 以前面倒だと思っていたことが、それをやると楽しく感じるようになった

とかです。

 

このように、感じ方が変わっていれば、自己変革に成功したと言えます。

 

そうなれば、目標達成は時間だけの問題です。

→あらゆる物事の成功の鍵は考え方です。(考え方が行動に繋がり、行動が成果に繋がります)

感じ方が変わっているということは確実に考え方も変わっています。

あとは、努力さえ継続していけば必ず目標は達成できます。

 

逆に言えば、3ヶ月経って以前の友人たちと会っても全く感じ方が変わっていませんというのであれば、全く自己変革に成功していません。

その後単にスキルとかノウハウ的なところだけをいくら磨いたところで成功は難しいでしょう。

 

おわりに

今回のポイントは、

  • 人は3ヶ月で変わることができる
    (成果の出る時期は目標の大きさに依存するが、成功のベースとなる下地を必ず身につけることができる)
  • 変わるために最も重要なのは環境を変えること。
  • 最も無意味なのは決意を新たにしたり、気合い・根性に頼ろうとすること。

ということです。

 

大きく変わりたいと思ったのであれば、決意を新たにするのではなく、まずは環境を変えてみましょう。

 

今回も貴重なお時間の中で文章をご覧いただきまして、本当にありがとうございました!

 

>>今回のお話に共感したのであれば、話の元ネタになっているメンターの教えをまとめた以下の記事もオススメです。